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アメリカの映画

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トム・クルーズ主演「ア・フュー・グッドメン」正義のために闘う人たちに胸が熱くなる。

トム・クルーズ主演「ア・フュー・グッドメン」正義のために闘う人たちに胸が熱くなる。

トム・クルーズ主演「ア・フュー・グッドメン」(1993年)はアカデミーの作品賞、助演男優賞、編集賞、音響賞受賞。
今週BSが放送したので観た。
正義のために闘う人たちがいて、正義が勝つのだが。2人の兵士は殺人で無実となるも規律違反で有罪、恐れていた除隊となる。でも彼らはきっと前を向いて生きていくと思えるエンディングで胸が熱くなる。
クルーズはこれがベストと思えるぐらい。若々しく正義感に溢れるデミ・

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「オッペンハイマー」公開初日に観てきました。

「オッペンハイマー」公開初日に観てきました。

オスカー総なめした「オッペンハイマー」公開初日に観てきました。夜の最終回で終わるの0時なのに109シアター1はほぼ埋まっていた。オスカー総なめだし、全米の公開2023年7月から8カ月も待たされたから当然でしょう。
この作品、オッペンハイマーの為人、マンハッタン計画などについて、なんとNHKは3番組(クロ現、プロファイラー、映像の世紀)で扱った。
それらを観ていたから、ナチスが原爆を開発することを恐

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「ナバロンの要塞」こんな上質の戦争映画をもっと観たい。

「ナバロンの要塞」こんな上質の戦争映画をもっと観たい。

先日「ナバロンの要塞」をBS1が放送したので観はじめたらやめられずに最後まで観てしまった。1961年制作だから60年前の映画ということになるが、全く古臭い感じがしなかった。
そもそも戦争映画って少ない。大金がかかるし撮影もたいへんだからだろう。
戦争映画だからもちろん殺戮のシーンはあるが、グレゴリー・ペックがスパイのイレーネ・パパスを苦悩の末に撃つ場面などのように、残酷なシーン映像はあまりない。

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「トレーニング デイ」デンゼル・ワシントンがオスカーだけど。

「トレーニング デイ」デンゼル・ワシントンがオスカーだけど。

「トレーニング デイ」(2001)はデンゼル・ワシントンが悪役での主役。こういうの珍しい。
しかもこれでワシントンはアカデミー賞主演男優賞を受賞した。
確かに演技はすごい。悪役がはまりすぎるぐらい。だからかえってよくないよなぁ。
ドラマはスリリングでハラハラドキドキして見た。リアルだと思うけど、改めてアメリカってひどい国だなぁて思って、ちょっと悲しい。
もう一度観たいと思うことはないだろう。ブルー

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フォアキン・フェニックス主演「アンダーカヴァー」スリリングで面白かった。

フォアキン・フェニックス主演「アンダーカヴァー」スリリングで面白かった。

フォアキン・フェニックス主演「アンダーカヴァー」(2007年)のクライム・サスペンス。
エリート警察官の一家に生まれたのに反発して家を出ていたフェニックスがロシアンマフィアに殺された父親の仇をとるハナシ。その父はロバート・デュバル、兄がマーク・ウォールバーグ。
批評は芳しくなかったようだが、俳優はいいしスリリングな展開で面白かった。
今日はこういうサスペンスが見たかったんだ。

311犠牲者補償問題の映画「ワース命の値段」尊敬できるアメリカ人たちがいる。

311犠牲者補償問題の映画「ワース命の値段」尊敬できるアメリカ人たちがいる。

「ワース 命の値段」(2019年)。311同時多発テロ7000人の犠牲者と遺族に補償金を分配する国家的大事業を担当したケネス・ファインバーグ自身の回想録『What Is Life Worth?』の映画化。
感動したよ。ここにはわたしたちが尊敬したアメリカとアメリカ人たちがいる。こういう作品を作る映画人がいる。
すごい作品だ。なぜアカデミー賞にノミネートされなかったんだろう。信じられない。そう思うの

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SNSがモチーフの「メインストリーム」は面白かったが

SNSがモチーフの「メインストリーム」は面白かったが

「メインストリーム(2021)」はSNSで名声を得ようとした若者3人の野心と狂気を描いたドラマ。まさにコンテンポラリーなモチーフを扱った作品で面白かったけど。
でもひとりの少女の自殺でフランキーが己れの狂気に気づいて終わるのは単純過ぎる。苦悩してるのか居直ってるのかわからないリンクにもリアリティーが感じられない。
もっと掘り下げられなかったのかな。

「ボーダータウン 報道されない殺人」事実に基づいた衝撃のサスペンス。

「ボーダータウン 報道されない殺人」事実に基づいた衝撃のサスペンス。

「ボーダータウン 報道されない殺人」(米、2008年)はメキシコで何千人という女性が殺された事件を扱った衝撃的社会派サスペンス。
15年間捜査もされず放置されていたが、この映画によって圧力がかかった政府、警察当局が動き出したというが、未だに誰も検挙されず殺人は続いているという。
ちょっと信じがたいハナシだが、監督がインタビューで語っている。

http://www.cinemajournal.ne

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「ブルージャスミン」ケイト・ブランシェットのアカデミー主演女優は頷ける。

「ブルージャスミン」ケイト・ブランシェットのアカデミー主演女優は頷ける。

ウディ・アレン監督「ブルージャスミン」(2014年)は上流階級から転落したケイト・ブランシェットが妹を頼ってサンフランシスコに行き人生をやり直そうとするがうまくいかないハナシ。ありふれたストーリーだが面白いし、ブランシェットの演技がとにかくすごい。
輝くような気品あふれるセレブ、ペテン師で女たらしの夫に騙され続けるバカな女、激情に駆られてその夫をFBIにうってしまう単細胞、そのことを許せない息子に

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「スペース カウボーイ」クリントイーストウッドのSFものは豪華キャスト。

「スペース カウボーイ」クリントイーストウッドのSFものは豪華キャスト。

クリントイーストウッド「スペース カウボーイ」は2000年の作品ということに先ず驚く。それからイーストウッドがこんな宇宙もののSF映画を撮れるんだってことに。
スリリングに展開して引き込まれたけど、ストーリーはついていけないとこもあり、ありえないって感じもあった。
でも不良老人たちのアメリカン・ドリームは豪華キャストで、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームズ・ガーナーなんだか

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スピルバーグの「ウエスト・サイド・ストーリー」はまさに現代ドラマだ

スピルバーグの「ウエスト・サイド・ストーリー」はまさに現代ドラマだ

今日はグランベリーパークパークでスピルバーグの「ウエスト・サイド・ストーリー」を観た。

なぜスピルバーグがリメイクに挑んだかについて、いっさい情報は見ないで。
終演後マックでコーヒーを飲みながらスピルバーグの言葉を読んだ。

....レコードを10歳の時に聞いて以来、頭から離れません。長年の夢が実現し、ついに映画化できたのです。
.... 考えの異なる人々の間の分断は昔からあります。ミュージカル

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「コーダあいのうた」には泣けたし、ポジティブな気持ちになれた。

「コーダあいのうた」には泣けたし、ポジティブな気持ちになれた。

今日グランベリー109シネマで「コーダ あいのうた」をやっと観た。
素晴らしかった。泣けたし、明るくポジティブな気持ちになれた。
決して豊かではない漁師の一家の中でたった⼀⼈“聴者”である高校生ルビーが、家族を助けなければならないという呪縛を克服し、自分の夢、進む道を見つけて歩み始める物語。

耳の聞こえない人たちのこと、悩みや抱える問題等々について考えたことはほとんどなかったから、ストーリーがと

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「プロミシング・ヤング・ウーマン」フェネルとマリガンはもう忘れられない。

「プロミシング・ヤング・ウーマン」フェネルとマリガンはもう忘れられない。

プロミシング・ヤング・ウーマンを観た。
俳優・クリエイターとして活躍するエメラルド・フェネルが、自身のオリジナル脚本で長編映画監督としてデビューした作品。
2021年・第93回アカデミー賞で作品、監督、主演女優など5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞。
サイテーな男たちに鉄槌を下す「復讐の天使」となった女を演じたキャリー・マリガンは主演女優賞にノミネートされ受賞はできなかったが、強烈な印象が残った

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「7月4日に生まれて」まさにオリヴァー・ストーンの映画だ

「7月4日に生まれて」まさにオリヴァー・ストーンの映画だ

先日観た「トップガンマーヴェリック」で良かったトム・クルーズがまだ32歳で熱演。若いときはこういう作品に出てたんだね。
でもこれはクルーズというよりまさにオリヴァー・ストーンの映画だ。
クルーズがヴェトナムに出征して負傷する60年台後半、ぼくはボブディランやPPMらのフォークソングを聴き、べ平連の小田実やヴェトナムに従軍した開高健を読んでいた。
ぼくを含む若者の多くがヴェトナム戦争に関心を持ち、戦

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