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退職後のStory⑥産後のサポート不足や不安感…ママが子どもにできる知識を

今回も遊びに来てくださり
ありがとうございます。

長くなりそうだったので
途中で区切った前回の記事はこちら↓
今日は続きを綴っていきます。


出産前は頻繁に検診があり
ママと赤ちゃんについて
詳しく診ていただけて
安心できる環境が整っているけれど

産後は手放し状態

第一子を出産したときは
猛威を振るったウイルスの関係で
免疫がついていない赤ちゃんに感染したら
命が危ないため
外出させないほうがいいとのご指導があり
ほぼ外出せず…

もちろん
子育て関係のイベントやお教室も全て中止でした。


出産後の入院中は
私と子どもの身体の状態の検査や
授乳やおむつ替えについての指導が多く

初めての行政での検診で
一通り検診を受けた後にあったのも
離乳食の話でした。

食事は生きるために大切ですからね♡


行政での離乳食指導は
まずは10倍粥◯グラム

◯ヶ月になったら
たんぱく質は◯グラム
お野菜は◯グラム

と本に書いてある内容ばかりで

よく食べる子や食べたがらない子
身体が大きい子や小さい子
発育状況もさまざまな中

みんな同じ話を聞き、
この通り進めていきましょう、と。

うちの子は、
身長体重ともに成長曲線の下の方で再検診になり
(成長曲線の枠内なのに×でした)
離乳食が始まったら
しっかりグラムをはかって
与えるように言われました。

そのため離乳食が始まると毎日
ご飯、おかず、たんぱく質のグラム数を
計測して食べさせる生活が続きました。
(と言っても、毎日食べることを嫌がって
 スムーズに食事が進む日がないほど大変だったし、
 いつまでグラム数をはかって食事を与えるの?と
 疑問でいっぱいでした)

その他、首座りが遅いことでも再検査になり
その後の検診でも
掴まり立ちが遅いとか
言葉が遅いとか
検診のたびに再検診で…

◯ヶ月だから首がすわる
◯ヶ月にだから掴まり立ちができるって
ピタッとその日からできるわけじゃないし
個人差もあるだろうなぁ〜と思いつつも

その指導が責められているように感じて
あのときは
こんな身体に産んでしまった私のせい
自分を責め

せめて
おうちでケアできることを伺っても
「何もできることはありません。
待つしかないので様子をみましょう」の一言。

様子をみて
次回の検診でも、現状維持だったら
病院受診になるとの話でした。


子どもとの生活が始まった数ヶ月…
小さな命を生かすために必死
初めての子育てに悩むことが多かった私は

過去にいろんなお子さんを見てきた経験から
こんなことがあったら…
もし、こうなったら…の気持ちに
襲われることも多く

これから続く子育てで
起こるであろう数々の出来事のたびに
悩んだり落ち込んだりするのを
少しでも減らして
子どものためにできる知識があるといいなぁ〜と
考えていたときに
出会ったのが、こども薬膳でした。


そんなわけで第二子の誕生と共に
私は子どもの身体に合わせた知識を学んだのです。

そして、現在はその先にあった
こども薬膳アドバイザーとしても活動中です。
(なんとなく気になる方は
公式LINEよりプレゼントをお送りしてますので
ご登録くださいね)

と言われても
こどもに薬膳って??
そもそもって薬膳って??
って思われるかたも多いですよね〜

特別な食材を用意するわけでも
難しい調理をするわけでもないのでご安心を♡
"薬膳って何?"ってところも
綴っていきますね。


退職後のStory6回に渡って
長くなりましたが
現在は未就学児2人と
365日ほぼ24時間一緒に生活しながら
身体と心、暮らしも心地良く楽しんでいます。

もちろん、
現状に満足せずに
さらに良い生活を送っていきたいな〜という気持ちも♡

本日も読んでいただき、
ありがとうございます!

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それでは、また♡

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ママと子どもの保健室 shinobu
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