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夏の供養|Tele-Elmarit90


9月中旬になってもまだまだ暑いが、自然は少しずつ秋に備え始めている気配を感じた。


M10-P / Leitz Tele-Elmarit 90mm F2.8

自然を撮る際に特に使いたくなるレンズ。

別に所有しているLeicaの非球面入りのASPHレンズと比較するとシャープネスが低く、柔らかい描写。

マイクロコントラストに富んでいるからかシャープネスが低いながらも独特な立体感が気に入っている。

35mmや50mmレンジの単焦点レンズは今後も入れ替えが想像されるが、中望遠域はこのレンズが今後も活躍してくれそう。やはり軽量コンパクト(約225g)で持ち出しの敷居を下げられる中望遠レンズは尊い。

絞り開放付近で撮るとハイライトが滲むのも印象的

暑さがとにかく苦手なため早く秋になってほしいと5月頃から既に思っていたが、
この生い茂った緑を見れるのもまた来年かと少し名残惜しい感情も出てきた。

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Shun
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