こんにちは。Shun(@shhuunn)です。 Twitterで、何故デジカメではなくフィルムカメラで撮影するのかという話題提起を沢山の方がされていたと思う。 その呟きを見てなるほどなと共感するものがいくつか有った。 自分もフィルムカメラが好きで定期的に使う身として色々と考えが有ったので何故フィルムを使うのか以下に4点記載したいと思う。 最初に言っておくと自分はデジカメで撮影するのも好きだ。撮影の比率としてはデジタル7割:フィルム3割くらいだろうか。 デジカメ、フィ
雨の日が億劫では無くなったことがカメラを手にしてからの大きな恩恵の一つではないかと思っている。 常日頃見ている光景も天候によって顔色が変わってくるし、その変化を楽しむことが出来る。 カメラを手にしても、旅行や見知らぬ場所に行かないと撮るものが無いと決めつけてカメラに埃を被せている人を沢山見てきたし、自分もそう思っていた時期も有った。 しかし、被写体なんて家の中や家の周りに無数に転がっているし、そういった身近なありきたりなモノを切り取っていくことが撮影の鍛錬になっていくの
3-4年前まではInstagramやXなどで写真や動画が好みな人にコメントしたり、頻繁にコミュニケーションを取ったりしていた。 同じ嗜みを持っている身として仲良くなりたかったし、コミニュケーション自体にも楽しさを覚えていた。実際問題、SNSを通して100人以上の方とリアルで会って写真を撮りに行ったり、交友したり出来て本当に貴重な経験が出来たと思っている。 例えば海外モデルの方なんて普通の生活をしていたら絶対に関わったり出来ないし、グローバルな交友もとても刺激に感じていた。
Leica M10-Pを導入して約1年が経った。 結論から言うとこのカメラを導入して良かったと思う。 オートフォーカスが使えない、動画機能が無い、手振れ補正が無い、ズームレンズが実質無い、135mm以降の望遠レンズが無いなど制限の多いカメラでは有る。 この制限はM型Leica特有のものが多く、他のカメラであればなかなか味わうことの出来ないものだと思う。 そもそも自分がLeica M10-Pを導入した理由として、不便さゆえの撮影プロセスの充実さを味わってみたかったこと、
カメラを始めて丸6年目、写真は相変わらず上手くならない。 そもそも上手い写真とは何なのかも未だに分かっていないけれど。 しかしこの6年間で仕上がりや撮れ高はどうであれ自分の琴線に触れたらとりあえずシャッターを切るという事は以前より習慣付いてきた気がする。 撮るのはタダだし、撮らないと始まらないから。 やっぱりあのシーンを撮っておけば良かったなと後悔することはたまに有るのだが、撮ってから後悔したことは今までに無い。 後々見返して何でこんなシーンを撮ったんだろうと回想す
雨の無いオランダはオランダじゃないと呼ばれるだけあって、2日間滞在したアムステルダムではあまり天気には恵まれなかった。 しかしアムステルダムの街並みと雨の雰囲気はとてもマッチしており、写真撮りとしてはむしろ嫌な気持ちはしなかった。 結局のところ、カメラを持っていればどんな天候でも大抵楽しめる。
こんにちは。Shunです。 noteの毎週投稿を続けて、1年半以上経ちましたが、一度も自己紹介のようなものを書いたことが無いことに気づいたため、今更ですが自己紹介させて頂きたいと思います。 私自身撮影業務を増やしていきたいと考えており、私の写真に少しでも興味を持って頂けましたら、撮影のご相談、ご依頼頂けると幸いです。 自己紹介 以上、簡単な自己紹介になりました。 私は風景写真、ストリートスナップ、人物撮影等、どのジャンルも好きです。カメラで写真を撮っている時のプロセス
皆さんは私的な撮影は何を目的に行っているのだろうか。 好きな街、寺院、電車等の写真を全制覇するスタンプラリーや収集を目的にしている人もいれば、一生のうちで自分のお気に入りの一瞬を収める宝探しを目的にしている人など目的は様々ではないかと想像する。 もちろん職業としての撮影であれば、収入を稼ぐため、実績を残すため、技術レベルを上げるためといった形で色々と別の理由があるだろう。 自分の場合カメラを購入したての頃は、目の前の光景を可能な限り記憶として綺麗なデータで残しておくとい
生涯で一番使っているであろうフィルム、Kodak Gold 200。 他のネガフィルムに比べて安価だしISO感度も200と控えめなため日中使用しやすく使用頻度が高くなる。 もちろん個々人の現像やラボによって写真の色味は変わってくることは理解しているが、Gold200という名称のように明部が金色というか暖色が強くなる傾向はあるように思う。
35mmという焦点距離は前まで少し苦手意識があった。 汎用性の高い画角ではあるが反面、絵が現実的すぎるというか素っ気なくなりやすいし、自分にはかなりワイドな画角に感じるがゆえに構図整理もしずらいということが苦手意識に繋がっていたのであろう。 ただ、M型Leicaで使用する際は広いブライトフレームとラフに構図を決められるマインドを持てるという意味で35mmとの相性は良いのではないか考え最近は頻繁に35mmのレンズを持ち出している。 M型Leicaを購入してからというものか
9月中旬になってもまだまだ暑いが、自然は少しずつ秋に備え始めている気配を感じた。 自然を撮る際に特に使いたくなるレンズ。 別に所有しているLeicaの非球面入りのASPHレンズと比較するとシャープネスが低く、柔らかい描写。 マイクロコントラストに富んでいるからかシャープネスが低いながらも独特な立体感が気に入っている。 35mmや50mmレンジの単焦点レンズは今後も入れ替えが想像されるが、中望遠域はこのレンズが今後も活躍してくれそう。やはり軽量コンパクト(約225g)で
大雨予報で外出は難しいかと思っていたが、想定よりも小雨だったため家の近所をぶらり。
生まれてこの方家でじっとしていられない性分だ。 何かしていないとソワソワしてしまい、1時間でも暇な時間があれば外に出たくなる。 休みの日は家でゆっくりしたいと言う人が大多数かもしれないが、自分は家に1日いるとむしろ暇疲れしてしまうしカラダが凝り固まって疲れてしまう。 充電だけでなく、充放電を繰り返さないとかえってバッテリーの消耗が進むという感じなのだろうか。 中学時代にゲームを買ってもらった時もすぐに飽きてしまったし、友人に勧められて借りた漫画も数巻読むので精一杯。テレ
先日のパリオリンピックの放送を見て過去行ったパリに思いを馳せていた。 海外開催の夏季オリンピックとしては日本は最多のメダルを獲得するといった喜ばしいニュースも有れば、各種目で誤審と疑われる審判が有ったり、蚊帳の外に出されたロシアからは非難轟々といった話も有り、良くも悪くも盛り上がったイベントだったのではと思う。 私はフランスないしパリに対しては悲観的なイメージはあまり持っておらず、衣食住共に自国の色を確立している素晴らしい国であったと感じている。
今回もカメラと写真の話。 最近はレンジファインダーでの撮影でスピード感や精度を上げる事、頻繁に背面液晶で写真を確認するチンピングのクセを無くすためにLeica M10-Pの背面液晶を見ないように隠して使用している。 最近は少しずつ慣れてきて、より撮るという行為そのものにフォーカス出来て良いなと感じている。 また、最近特に街中での撮影の際には、カメラの写真記録形式をRAW+JPEGに設定して、かつJPEGはモノクロモードにして撮っている。 少しでも自分の琴線に触れた写真
暑いのが苦手、ゆえに夏もどちらかというと得意ではない。 そう思っていたが時間さえあれば炎天下の屋外でも一日中写真を撮れるため、カメラを始めてから他の人よりも暑さ耐性に強くなったのかもしれないとも感じるようにもなった。 それは夏の景色自体は好きで記録しておきたいという理由から来るのかもしれない。 春期が過ぎて蒼々と茂っている緑を見ると何故か落ち着く。 自分は普段都内を中心に写真を撮っているが、自然の多さや迫力だとやはり地方に負けてしまう。 そんな中でも東京23区内の近場