気づかれずに主導権をにぎる技術(ロミオ・ロドリゲスJr.)
■ご紹介文
主導権。
あなたは、普段どれくらい握れていますか?
本書は、アウトローを「心理戦で生き残るプロ」と捉えて、彼らが実践している”主導権を握る”テクニックを、53の手法にまとめて紹介した一冊。
わたし達は「人間関係」の上で生きています。
そして、人間関係には、つねに「主導権」が発生します。
主導権を握ることがビジネス上の死活問題であり、一歩間違えれば命を落としかねないアウトローは、主導権争いのプロと言える存在です。
もし、あなたの人間関係がうまくいっていないのなら、「主導権」に問題があるのかもしれません。
アウトローをテーマにしているので、ギャング映画のシーンを思い浮かべながら、楽しく学べる内容に仕上がっています。
主導権。
あなたに足りなかったピースかもしれませんよ。
■3つの実践ポイント
【1】「貸しをつくる」ことを意識する
【2】相手の名前を呼ぶ頻度を上げる
【3】頼みごとは相手の右の耳元に
■書評掲載URL
【シェア読書:933冊目】気づかれずに主導権をにぎる技術(ロミオ・ロドリゲスJr.)
※この記事は、書評ブログ「Share読書.Com」で紹介している記事の短縮版です。