今年で二回目の米作り。 といっても今回はちょっとお手伝い、 くらいになってしまったけど。 とはいえ、畑苗代の育苗、田植え、稲刈りと ある程度の行程には関わった可愛い稲たち。 無農薬無肥料で育った稲藁を使って これまた二回目の注連縄作り。 少し湿らせてから捻っていくのがポイント。 どうだったっけ？これでいいっけ？ 一年ぶりだと作り方を忘れかけてますが なんとかみんな、完成。 ノーマルの丸いタイプでも 南天の付け方で個性が出るし 一つ慣れたらもう一つは違う形を チャレ
お世話になってる方から クエン酸が多くてめっちゃ美味しいという 白麹を頂きました。 なんでも、甘酒が一番美味しいのだと。 実際、甘酒は作ったことがなく ネットで色々検索。 白麹を扱ってるお店の方の情報では 白麹 : ご飯 : 水(お湯) = 1 : 1 : 1 がベストだと。 我が家は、かれこれ15年以上は 炊飯ジャーがない生活。 作り方を参照すると炊飯ジャーばかり 出てくるけど、そこは仕方ない。 でも、いつも玄米を炊く時に 圧力鍋の中に水を入れ、その
最近、楽健寺天然酵母パンの教室に行き お師匠から引き継ぎ45年の歳月、 繋がれているパン種を頂いたので 今までパンを作って焼く習慣なんて 全くなかったのに、スイッチが入って ほぼ毎朝、手作りパンを食べてます。 グルテンフリー生活を心掛けていて 自宅ではパンを控えて、代わりに 米粉のパンケーキを作ったりしてたけど。 なんでも、ゆっくり発酵させればさせるほど 完全発酵となるから、カビも生えにくくなるし 日持ちするし、アレルギー体質の人にも 反応しにくくなるのだとか。 添加物
去年の年末に引っ越して 庭いじりを始めた頃、 なかなか勝手口横のスペースは 活用できなかったけど 防草シートを剥がすところから。 常に目に入るところがいいし 実験だから、とこの場所に 陸稲の準備をしました。 去年、日之影シャンティ農園で 自分たちも携わって育てた稲から 籾殻ごと水につけて芽を出したものを 別口に畑苗代せず、そのまま 畝に植えて行きました。 無事に分けつ、出穂。 陸稲は成功♪かな。 周りの稲刈りが終わり シャンティ農園や菊池の発酵農園の 稲刈りを終えた後
我が家のカボチャを収穫しました。 いくつか種から育て、場所が合わなかったり 草刈りで間違えて刈ってしまったり。 唯一残って大きく蔓を広げていたカボチャも まさかの夫が刈り払い機で 途中、花芽が沢山ついたところからバッサリ。 …泣きました。 でも、そんなサバイバルを生き抜いてきた 我が家の庭のカボチャが とうとう二つ、実をつけたのです。 それはそれは愛おしいカボチャ。 種は来年用に取り出して、、、 あれ？ワタって捨てちゃう？ なんだか愛おし過ぎてもったいない(笑)
九州に来てから、好きになった 「柚子胡椒」ですが 作る、という選択肢がある事に 意識が向いてませんでした。 柚子胡椒は、うどんはもちろん 餃子にも欠かせません。 お味噌汁の風味増しにちょっと加えても 良いですね。 なぜ、作ろうと思ったかというと 近所の物産館にて 青唐辛子売り場にこんな張り紙。 あ、こんなにシンプルなんだな、と。 それならば作ってみようと思い、 日之影のシャンティ農園の 自然栽培で育った青柚子を 分けてもらってきていたので早速♪ 最初はすりおろそうと
8日間かけて、車旅をしてきました。 熊本から南伊豆は1100kmあるので 滅多にないチャンスと思って 行きたかった方の畑にお邪魔してきました。 まずは、畑の主さんとヤギのハイジと アヒルのラッパーが揃ってお出迎え。 こんな絵本のような世界が リアルに目の前にあって、もうそれだけで 胸いっぱいでした。 水を抜いてしまうと、そこにいる生物を 追い出すことになってしまうから、と 水を張ったまま、稲刈りとのこと。 足場も悪いし、稲は緑のままなので重たく 稲刈りの効率は良くない
庭にはぜひ作りたいと思っていた 曼荼羅ガーデン。 サークルガーデンとも言うでしょうか。 今年の3月に完成した曼荼羅ガーデンを ご紹介します。 竹でティピを作ったら一気に シンボリックな畑ができました。 地、水、火、風、空の五大元素を意識して 5つの畝を二回り。 一番、お日様が当たるところは「火」。 吹きっさらしで風が当たるところは「風」 家に近いところが「地」、 日陰になって湿り気がありそうなところは「水」 中心の円は「空」 そんなことを考えながら色んなものを 育て
二週間ほど前に、人生初の栗拾いを させてもらったのですが。 その時は、イガを剥いて、鬼皮を剥いて 炭火で栗ご飯に。 今回は、その先。 出荷までを体験させて頂きました。 目次 1.出荷までの流れ 2.選果場での流れ 1.出荷までの流れ まずは、アルモンデの栗林へ。 前回来た時より栗は沢山落ちていました。 三人で拾うとあっという間。 コンテナ4つ分、拾いました。 軽トラで運んだ栗を納屋で作業開始。 毬栗を厚手の栗専用手袋を装着して剥き、 更に、綺麗なもの
ホーリーバジル畑をしている「Farm Eien」Eiさんの畑に遊びに行ってきました。 SNSで繋がるご時世。 近くまで行くから、と気軽に連絡して、お邪魔してきちゃいました。 目次 1.ホーリーバジルの種類 2.自然農の畑 3.自然と付き合う生き方 1.ホーリーバジルの種類 ネットで調べてみると、バジルというくくりから、更にホーリーバジルという種類でも、色々あるんだな、ということがわかります。 でも、一般に、「ホーリーバジル」という名前が聞き慣れない方も多いか
今の生活に至るまでを振り返ってみると、まだ田舎暮らしが現実的ではなかった3年前に辿り着きます。 引っ越そうなんて考え始める前だったけど、ここにも原点があったな、と振り返っていきます。 1.人生初の稲刈り体験 住宅街育ちで、その後もずっとマンション暮らしだった私。農業体験自体が、ほぼゼロなのでした。 去年、米作りを年間通して一緒にさせてもらったシャンティ農園とは別に、もっと遡った三年前の秋。 熊本の菊池で米作りをしている友人のところに、稲刈りのお手伝いをしに行っ
庭で始めた家庭菜園。 自然農をする事になったきっかけは、前回記述の友人、宮崎、日之影町のシャンティ農園。 そして、引っ越してから出会った、川口由一さんの赤目塾の叡智を受け継いでいる、熊本、山鹿のアルモンデの自然農塾。 まだ初心者そのものですが、自然農について言葉は聞いたことがあるけど、どんなものかは知らない、という方もいると思うので、私なりにまとめてみました。 1.自然農の定義とは 2.農薬、除草剤って必要？ 3.私の方向性と自然農 1.自然農の定義とは… 自
yuです。 関東出身。社会人成り立ては、銀座の百貨店で美容部員をしていた時代もあります。Gパンやスニーカーなんて持っていなかったあの頃が懐かしい。 現在は、熊本市内から、北部の郊外に引越し、田んぼに囲まれた場所で虫の音をBGMに暮らしています。 引っ越しのきっかけは、コロナ禍。 緊急事態宣言が出た時に、マンションではベランダで時々ランチするくらいしか楽しみがない事に気づきました。庭があったらなぁ、と。 そんな中、宮崎で自然農をしている友人が、米作りを一緒にしないかと声を
