初めての栗仕事
二週間ほど前に、人生初の栗拾いを
させてもらったのですが。
その時は、イガを剥いて、鬼皮を剥いて
炭火で栗ご飯に。
今回は、その先。
出荷までを体験させて頂きました。
目次
1.出荷までの流れ
2.選果場での流れ
1.出荷までの流れ
まずは、アルモンデの栗林へ。
前回来た時より栗は沢山落ちていました。
三人で拾うとあっという間。
コンテナ4つ分、拾いました。
軽トラで運んだ栗を納屋で作業開始。
毬栗を厚手の栗専用手袋を装着して剥き、
更に、綺麗なものと、弾けているもの、
虫喰いと三箇所に分けていき、
綺麗な栗は最終的に水に浮くかどうかで選別。
選ばれた栗はやはり美しかった。
そして、いよいよ選果場へ。
その日の締め切り時刻ギリギリ到着で
同じ頃着いた軽トラが何台が並びました。
順番が回ってくると、まず最初に
水につけられ、実が詰まっているか確認。
予めチェックしてきたので、
見事にパーフェクト♪
それからベルトコンベアーのような
機械に通して、サイズの選別。
小さい栗は先に下に落ち、
S〜3Lまでに分けられて、
キロ単位で金額がつけられます。
パソコンで打ち込んで合計された金額を
その場で支払ってくれるという。
あっという間の流れで、ここまでで
2時間強。
こんな働き方もあるんだなっていう
社会勉強をさせて頂きました。
少し弾けて割れてる栗を頂いたので
渋皮煮を作りました〜♪
私も栗林が欲しいなぁ。