寡黙な人とどうコミュニケーションをとればいい?
こんにちは。
「難しい」を「易しい」に変える伝え方ナビゲーターの深谷百合子です。
「人間関係を築くにはコミュニケーションが大事」というのはわかっているけれど、こちらが話しかけても相手がなかなか話してくれない……
話してくれても「はい」とか「いいえ」みたいな短い返答ばかり。
ずーっと黙っていて何考えているのかわからない……
あなたの周りにもそういう口数の少ない人がいませんか。
「あまり話しかけないほうがいいのだろうか?」と気をつかってしまいますよね。
「あなたはどう思う?」と聞いても、黙りこくってしまって、こっちもどうしたらいいかわからない。
あれ?
私はこの人から「苦手な人認定」されているのかしら
と思っちゃったりして……。
1on1面談で「シーン・・・」ってなるのも、いたたまれないものですよね。
こういうとき、基本的には「待つ」のがベストです。
沈黙っていたたまれないものですが、「考えがまとまるまで少し待ちますね」と声をかけて、待つ。
これはインタビューをしているときにも心がけていることです。
ただ、「待っても言葉が出てこない」ということもあります。
そのほか、相手が「こんなことを言ってもいいのかな」と、変に気をつかい過ぎているということも考えられますよね。
そんなときは、こちらがちょっと手助けするつもりで、次の3つのことをやってみるといいですよ!
「YES/NOで答えられる形」で聞く
「AまたはB」で選択できるような形にする
「私はこう思うけれど、あなたはどう感じる?」のように、先にこちらの考えを提示してみる
相手から「Aです」とか「いいと思います」と返事をしてきたら、
「もう少し詳しく聞かせて」
「たとえば、どこがいいと思った?」
というように、少し話を掘っていきます。
ここで、「どうしてAだと思ったの?」というように、「なぜ」「どうして」を連発すると、責められているような気持ちを相手に抱かせてしまうことがあるので、注意しましょう。
ちょっと根気が要りますが、相手が答えやすい形に質問を分解して、話を聞いてみてくださいね。
それでは、また。
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