いい職場とは?
九州に転勤して半年が過ぎようとしています。
当初は1年で会社を辞める気でいましたが、職場のメンバーにも恵まれて仕事も楽しいので、その気は薄れてきました・・
なにより、知らない場所を旅行するのが大好きな私たち夫婦は、未開の九州の地を堪能することに忙しいのです(笑)
(高千穂、霧島神宮などなど、この先の予定は詰まっています笑)
いや、いかん!
いつでも辞められる準備(自給自足・オフグリッド・副業)はしておいて、いざというときに飛び立てるようにしておくことにしよう。。
会社員は収入が安定しているので、時間さえ作り出せれば低リスクで何でもチャレンジできるのです。
今の会社員という地位を存分に活用して、これからもチャレンジを続けるのが自分にとってベターなのかなと思っています。
さてさて、みなさんが考える「いい職場」とは、どんな職場でしょう?
人それぞれ違うと思いますが、私は今まで4ヶ所の職場を経験し、
・お互い「信頼」がベースにある
・メンバーがみんなコミュニケーションを面倒くさがらない
・自分の裁量で決められる
この3つがそろっている職場だと考えます。
①お互い「信頼」がベースにある
まずはメンバーお互いの関係が「信頼」がベースとなっていると、相談もしやすく仕事が進めやすかったです。
私の場合、細かくチェックされたり、いちいち進捗を細かくチェックされたりすると「信頼されていないのかな?」とモチベーションが下がります。
また、強権的に無理矢理やらされるのも嫌いです。
「あなたを信頼してるから任せるよ」
そう言われるとモチベーションが上がります😃
今流行りの「心理的安全性」ってやつですね。
②メンバーがコミュニケーションを面倒くさがらない
コミュニケーションを面倒くさがる人が多い職場は、お互いの認識の違いを確認しないので、ミスや責任の押し付け合いが多発していました。
「相手はこう思っているだろう」と勝手に思い込んで間違ってしまったり、「自分の仕事以外は知りません」という雰囲気になるので、同じ会社なのに他部門やお客様からみて、いいサービスができなくなります。
コミュニケーションを面倒くさがらない人が多い職場にはそれがないのです。
👉助け合いの文化が生まれる
👉みんなの仕事がスムーズになる
👉業務改善が生まれる
👉休暇もとりやすくなる
「了解しました」のメール返信ひとつ面倒くさがる人が多いですが、細かいことひとつ取っても、丁寧なコミュニケーションはいい人間関係を生みます。
①の信頼ベースな雰囲気の職場だと心理的安全性が高いので、よりコミュニケーションが活発になります。
③自分の裁量で決められる
仕事を自分の裁量で決められないと、いつまでもやらされ感が出てつまらないです。
ずっと指示待ちで「受け身」の仕事をしていると、時間が経つのが長く感じます。
自分で決められる範疇が多いほど「自分で仕事を回してる感」があるので楽しいですね。
「自分で考えて自分で結果を出す」⇨「結果に感謝されたりほめられる」
これがモチベーションに繋がります。
結論、仕事が楽しいどうかって「やりたい仕事」かどうかよりは、「人」で決まることが多いです。
人間関係が良好なうえに「信頼されている」と感じることで、人は幸せを感じます。
人間関係の良くない職場にいると、精神的に削られますよね・・
私もご飯が食べられないくらい悩んだ職場にいたこともありました。
でも合気道の教えからすると、相手を変えることはできないので、自分が変わるしかありません。
職場の雰囲気を作り出しているのは、まぎれもなく「自分自身」です。
自分が変わり、率先して上記3つを実行することで、相手も徐々に変わっていくことが多くありました。
信頼は積み重ね。
すぐに変化を起こすことは難しいですが、少しずつ変えていくことはできます。
どんなに嫌な人でも「自分に必要な人」と捉えて、相手を批判したりするのではなく、信頼した上で「いいところ」を見ていくことも大事でした。
これからも「いい職場づくり」をもう少し頑張っていこうかなと思います。
では!
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