京都旅、哲学の道って知ってます?
0.はじめに
節約幸太郎です、見ていただきありがとうございます。
今回は、節約旅行というテーマで、0円で楽しめる京都紅葉スポットをご紹介します。
本日は3回目、無料で紅葉を楽しめる、哲学の道のご紹介です!
本日紹介する哲学の道から徒歩圏内の「真如堂」と「南禅寺」のご紹介ですので、よければこちらもご覧ください!
徒歩で散策できるコースでのご紹介ですのですので、次回のチェックを見逃さないよう、フォローもしていただけますと幸いです。
それでは本題に入ってまいります!!
1. 「哲学の道」の紹介
京都に広がる美しい自然と歴史の融合、それが「哲学の道」です。
この道は四季折々の美しい風景が楽しめ、歴史的な名所も点在しています。訪れる人々を静かな哲学的な雰囲気で包み込み、一歩足を踏み入れることで心がリフレッシュされると思います。
「哲学の道」の名前の由来については、諸説ありますが、最も一般的な説明は、京都大学の哲学者である西田幾多郎がこの道を歩きながら哲学的な思索に耽り、学問的な対話を行ったことに由来しているとされています。1920年代初頭、西田幾多郎はこの道を毎日歩いていたといわれ、その姿勢が「哲学の道」と呼ばれるようになったと言われています。
私は哲学者ではありませんし、プラトンの「国家」で小難しい話しにアレルギーが出るタイプですが、この道を歩きたくなる理由は、訪れてみてわかりました。
すっかり観光地化した京都、早朝訪れると、そこには地域の方々が散歩される日常の朝、まさに京都の平穏が感じられます。隣では川が静かに流れ、約2km続く一本道は、心地良く、良いアイデアが浮かぶような感覚があります。
この季節は紅葉も色付いている部分があり、目と、耳と、そして身体を動かして京都の日常を楽しめます!
2. 自然と歴史の調和
「哲学の道」は桜の名所として春になると満開の花が道一面を彩ります。また、この季節は紅葉も美しく、中でも「哲学の道の梅」は哲学者西田幾多郎が歩いたとされる小道で、梅の花が咲く頃には幻想的な雰囲気に包まれます。茶店や庭園も点在し、歴史や文化に触れることができます。
早朝は閉まっていますので、ぜひ、リサーチして行ってみてください!
3. アクセス方法
哲学の道へのアクセスは、京都市内から様々な方法で行うことができます。以下に、代表的なアクセス方法をご紹介します。
※季節や時期によって変更がある場合がございますので、ご了承お願いいたします。
バスを利用する場合:
京都駅から
京都駅から市バス206番または100番に乗車。
約30分程度で「哲学の道道入口」バス停で下車。
バス停から徒歩数分で哲学の道の入り口に到着。
四条河原町から
四条河原町から市バス17番に乗車。
約20分程度で「哲学の道道入口」バス停で下車。
バス停から徒歩数分で哲学の道の入り口に到着。
自転車を利用する場合:
レンタサイクル
京都市内には多くの自転車レンタルショップがあります。
レンタルサイクルを借りて、自由に「哲学の道」にアクセスできます。
周辺の寺院や名所も自転車で巡りながら楽しむことができます。
徒歩で訪れる場合:
市街地からの散策
京都市内からは歩いてもアクセス可能です。
京都駅や四条河原町から市内を散策しながら向かうことができます。
市内の観光地をめぐりながらのウォーキングも楽しいです。
蹴上駅(けあげえき)から南禅寺へ、そして哲学の道へ!というルートが私のおすすめです!(後ほど、ご紹介しますね♪)
注意事項:
「哲学の道」は四季折々の風景が楽しめるため、桜の季節や紅葉の時期には混雑が予想されます。混雑を避けるためには、平日や早朝がおすすめです。
バスの利用や自転車のレンタルは、事前にスケジュールや料金を確認しておくと便利です。
哲学の道は京都ならではの美しいスポットの一つで、アクセス手段によっても訪れる雰囲気が異なります。
ぜひ自分に合った方法で足を運んでみてください。
4.節約幸太郎おすすめルート
私がおすすめするルートですが、京都駅出発とさせていただくと、以下のとおりです。
1.朝7時前に京都駅から市営地下鉄で蹴上(けあげ)駅(17分260円)へ
2.徒歩で南禅寺へ、紅葉と水路閣見物
3.哲学の道を散歩し、紅葉を見ながら歩く
4.途中左折して真如堂へ
5.真如堂を楽しんだら哲学の道へ戻る
6.北へ向かい、銀閣寺へ
※かなり歩きますが、スニーカーで一緒に楽しめる方や、一人旅におすすめです!
お金がかかるスポットは、銀閣寺の拝観料500円のみで、あとは交通費ということになります!
※別途、本堂への入場や特別展示等されていましたら、拝観料がかかる場所がございます。
「哲学の道」は自然と対話し、心の安らぎをもたらす場所です。四季の美しい風景、歴史的な名所、そして静寂な時間を求めるなら、ぜひ一度足を運んでみてくださいね♪。
この道を歩くことで、新しい発見や心の平穏を感じることができると私は思います。
5.おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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