1週間で100人のnote読んだけど、鉄板で面白いネタってあるなあと思った
先日、1週間で約100人のnoteを読みました。
たくさんの面白いnoteとの出会いがありました。
その中で「やっぱり面白いな〜」と思ったのは、いわゆる「やってみた系」の記事です。どの記事も、安定して面白かったです。
考えてみれば当然です。こういうコンテンツは新規性があります。おどろきと発見にあふれています。だからnoteでも、その他のメディアでも、ひろく受け入れられているフォーマットなのだと思います。
また、「〜やってみた」「〜してみた」とか「〜すると、人はどうなるか?」のようなタイトルには、魔力があると思いました。
直感で「どんな内容なんだろう?」と気になってクリックしましたし、実際に読んでも超おもしろかったです。動画でもおもしろいですし、テキストで読むのもシュールさがあっていいなと思いました。音声配信でも同様に応用できそうだと思いました。
さて、ぼくは「インターネットのテキスト文化が好きだ」とよく言っているのですが、これを具体的に言うと、例えば10年以上前に2chで流行った「〇〇なんだけど質問ある?」の定型文のような、ある時だれかが言い始めて、自然とみんなが使うようになる現象(ネットミーム)が好きなんです。
最近だと、石丸構文、進次郎構文とかは面白いな〜と思って見てました。こういう流行ってある意味、鉄板ネタなんですよね。
noteや他のSNSからこうした流行を取り入れてコンテンツを作るのも、noteの楽しみ方の一つかなと思います。
ぼくはYouTubeで「買ってよかったもの」「かばんの中身」「デスクツアー」を見るのが好きなんですが、これも王道、鉄板ネタです。ぼくはnoteでよくこういう記事を書いています。
読者目線になって考えると、このようなみんなが知っているフォーマットで作られたコンテンツには「安心感」があるように感じます。そのためタイトルをパっと見て、「これはきっとおもしろいだろう」と感じられ、クリックのハードルが下がりやすいのではないかと考えます。
「パクリじゃん」と思われるかも知れませんが、内容は人それぞれ個性が出ますし、十分クリエイティブなnoteの書き方だと思います。これもひとつ、読まれるテクニックな気がします。
真似して使うことに抵抗を感じないのであれば、積極的に取り入れても良いアイデアなんじゃないかと思います!