![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139301050/rectangle_large_type_2_120d82571269cb7e94de20e9e39712fa.png?width=1200)
Photo by
kuma_ossan
ただのおっさんだから
今日はまず昨日の迷路について解説します。
![](https://assets.st-note.com/img/1714655654553-7kqWrRhVlG.jpg?width=1200)
スタートからゴールに至るルートは以下の3つです。
戦乱が続いていた中国の覇者となった私ですが挙兵する前はただのおっさんでした
戦乱が続いていた中国に平和をもたらし新しい王朝を打ち立てて長安を首都としました
戦国時代末期に生まれた私は戦が苦手で何度も項羽の軍に敗れました
これらの情報から正解は劉邦となります。中国古代史では最も重要な人物の1人で、生涯についてここで改めて説明する必要はないでしょう。
では、世界史マニアで豊富な知識を有する私が新ネタの題材として劉邦を選んだのはなぜでしょうか。マイナーな人物だと誰もわからないから…とは当然考えるわけですが、メジャーな人物はたくさんいます。その中で劉邦がもつ唯一無二の魅力、すなわち「挙兵する前はただのおっさん」だったことが決め手になったように思います。
ただのおっさんだったことに魅力を感じる理由は、私自身も今はただのおっさんだからにほかなりません(そのあたりの思いについては以下の記事をご覧ください)。
劉邦が中国の覇者になれたのは、多様な人材を使いこなしたからです。私は人の上に立つような柄ではありませんが、自分を最大限に生かしてくれる人が見つかれば、ビッグになるチャンスはあるかもしれません。
最近時々参加しているクリエイターの交流会は自分より若い人がほとんどですが、年齢を気にせず積極的に人脈を築いていきたいものです。