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[お勧め3冊]読み始めたら止まらない!ITの価値を問うビジネス小説


今日は読み始めたら止まらない「ビジネス小説」の中で、特に「ITがビジネスにいかに貢献するか」について考えるヒントが得られる本を3冊ご紹介したいと思います。

1. The DevOps 逆転だ!究極の継続的デリバリー

3カ月でリリースを行わないとIT部門が消えてしまう・・・デスマーチに陥っているITプロジェクトを一転、成功へと導けるか。数々の危機を乗り越え、開発と運用が一体となったチーム体制「DevOps」が生まれていく物語です。全部で3部作あるのですが、1冊分として紹介させて頂きます。笑

2. ビジネスリーダーにITがマネジメントできるか - あるITリーダーの冒険

ビジネス側の中核部門を統括していた主人公が、CIOが解任された後任として抜擢される。ITに対する知見が全くないリーダーが、悪戦苦闘しながら、ITマネジメントは何か、ITはビジネスにどう貢献するのかについて学びながら、難局を乗り越えていく物語です。

中古だと1円で購入できるのでぜひ読んでみてください。笑

3. チェンジ・ザ・ルール!

ベストセラー「ザ・ゴール」の第3弾。情報システムに対する投資をいかに事業への効果に結び付けるのかを問う物語です。「ERP導入で利益がどれほど上がったのか」という質問から始まり、ERPパッケージの費用対効果を考えることが物語の骨子となっています。

投資対効果を深く考えず、闇雲にシステム導入に走る経営者やIT業界に対する強烈な批判でもありますが、本書を読むことでビジネスのあり方について考えるヒントが得られます。

本日は以上です。ありがとうございました。

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