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【イライラがスッキリ!】思春期のお子さんのお母さまへ②/兼業公務員への道168日目
💛まいこはこんな人💛
🌸元アダルトチルドレン、現役地方公務員。
🌸仕事と介護と子育ての両立にギブアップし、
バーンアウトして2年間休職。
🌸100時間のセラピーを受けアダルトチルドレン克服。国家資格キャリアコンサルタント養成講座修了、プロのヒプノセラピストから心理療法、カウンセリング手法を学習中。
💛こんな記事を書いています💛
📍月火木金 曜日
まいこが学んでいる心理学や
キャリア理論の知識に基づいた記事
📍水曜日と土曜日
疲れた心身をいたわるような
気分転換や、心身の癒し✨
に関する記事
📍日曜日
復職後のトピックや兼業公務員に向けて近況報告
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪思春期のお子様を持つ親御さん対象
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🌸こんな方におススメ
✅子供とのコミュニケーションがほとんど(まったく)ない方
✅子供の問題行動に悩んでいる方
✅子供が不登校になりどう対応したらよいか悩んでいる方
✅子供に接する時、どうしてもイライラしてしまう方、
✅子供に対して、不安ばかり頭をよぎってしまう方♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
おはようございます☀
今日は火曜日。
まいこは最近スーパーのパックおでんがお気に入りです。
なぜかというと、
家庭で作ると
練り物のうまみがなくなるけど
売っているおでんは練り物がすごくおいしい💛
簡単に済ませたい時や
人数少ない食事の時重宝してます💛
あたたまりますよー♪
さて、今週は
お子さんが思春期になり、
どうしてもイライラしてしまう😨
と悩んでいる親御さんに向けた
記事を書いております。
まいこは、今、中学生と高校生の子供がおります。
些細なことなんだけど、ついつい感情が反応して
イライラしてしまうなあって思う事、
わたしもよくあります💦
今週の記事を読むと
🌸イライラするのは当たり前なんだ!ということが理解でき、自己肯定感が高まります。
🌸イライラする時の対処法がわかります。
📍思春期は親もイライラして当たり前
昨日の記事で
①赤ちゃん時代の親子は強い共生関係にあること
②思春期に向けては自立に向けたクライマックスの時期であること
③親御さんも変化を迫られるため大きなエネルギーが必要になること
だから
親もイライラしてもあたりまえ
というお話をしました。
📍与える子育て、見守る子育て、そして自立。
赤ちゃんから
思春期が終わりを迎える青年期までの期間って
どのぐらいあるでしょう?
個人差もありますが15年以上はあります。
愛する我が子のために
赤ちゃん時代からずーっと
生きていくために必要な
様々なことを
与えてこられたことと思います。
赤ちゃんの頃
・おむつを替える
・離乳食を食べさせる
・寝かしつける
•抱き上げて「たかいたかーい」をする
など…………
幼児の頃
・歯磨きの仕方を教える、仕上げ磨きをする
・物の名前を伝え返しする
・公園に連れて行って一緒に遊ぶ
• 危険なことを伝える
など…………
小学生低学年の頃
・時計の読み方を練習する
・持ち物の準備を一緒にする
・家で自分の役割を持たせる
•ルールを守る大切さを教える
•一緒に公園でキャッチボールをする
など…………
年齢に応じて与えるものは変わるものの
10年以上の歳月
子供と親密なやりとりを続けているわけです。
こんな濃密な深いつながりを持った
コミュニケーションを
10年以上の歳月行っているのです。
一方、子供は
親や先生や周囲の大人から
生きるために必要な様々な事を与えてもらい、
成長していくにつれて、
自分でできることが増えていきます。
そうすると、
親から子へ「与える」ことは
どんどん減っていきます。
そうすると、
親視点で見たとき、
特に思春期が始まる頃になると
「与える」よりも
「見守る」の
割合がどんどん増えていきます。
そして最終的には自立し、
親元から巣立っていくわけです。
わたし自身、
実際子育てをしていて
「与える」子育てを卒業し
「見守る」子育てに切り替えること。
そして「見守る」とはどういうことか。
という部分が
とても難しいと感じました。
見守ろうとしたけど、
ついヒヤヒヤして口や手を出してしまう。
それとは逆に
自分が同年齢の頃はできたんだから!
という理由で
全て子供に任せっきりにしすぎて
見守ることも疎かになり
子供をキャパオーバーにしてしまった。
ということもありました。
そんな経験もあり、
親の思春期の子供に対する関わり方は
自立と共生のちょうど狭間で、
試行錯誤なところが多く
感情が揺さぶられることが
多くなると感じます。
📍子の自立は親も自立のタイミング
また、子供が自立に向かって動き始めるということは、
親も、自立に向かって動き始める必要があるということです。
こう、書くと、
「まいこさん、大の大人なんだから、
ばっちり自立してるよ!」
という答えが返ってきそうですが、
赤ちゃんの頃から長い間、
強い共生関係にあった親子関係を
徐々に自立した大人同士の関係に
シフトしていくためには
親も、
子供に与えることで得られていた
充実感、満足感を
徐々に手放していく準備が必要
があります。
「空の巣症候群」という言葉もあるように、
親は子供が巣立つと
何か心にぽっかり穴があいたような気持になることがあります。
【空の巣症候群】
子どもが成長して家から離れていくと同時に言葉にならない寂しさや心身の不調を感じること
「子供に与えることで得られていた満足感」
が
「自分の人生で得る満足感、充実感。」
に置き換わるまでの間、
子供の手が離れるにつれて
物足りなさや、焦燥感、を感じやすくなってしまうかもしれません。
自ら満足感、充実感を得られる何か
が思いつかない方は
子供の成長と共に徐々に、
🌸自分が楽しいと思えるもの
🌸打ち込めるもの
🌸夢中になれるものを
探していくと
心の安定を図りやすい
のではないかと思います。
次回は
思春期の子供達の心と身体の変化についてです。
今日も読んでいただきありがとうございました!
素晴らしい1日をお過ごしください。
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