
私的な草木の備忘録 #1 ハルジオン
昨日いつものように公園をランニングしていて、ふと思いました。
「私は草花の名前を知らないな。」と、
せめて自分の身の回りの植物の名前を言えるようになりたいと思い、そこでこの「note」が利用してみようと閃きました。
最大のインプットはアウトプットである
と、かつてどこかで聞いた事があります。
きっとただ個人的に調べただけよりも、何かに(例えばこのnoteに)アウトプットした方が、記憶に定着しやすいんじゃないかと思いついたのです。
いきなり「貧乏草」
私の毎日訪れる砧公園にはめずらしいクロスカントリー用のランニング用のコースがあります。
ハルジオンはその未舗装のコースに咲き乱れていた花です。
上記のアイデアを思いついて、早速目についた花を写メして検索したところこの花々が「ハルジオン」だと分かりました。
ハルジオン(春紫菀、学名:Erigeron philadelphicus L.[1])は、キク科ムカシヨモギ属に分類される多年草の1種[2]。北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっている。ヒメジョオンと共に、道端でよく見かける。一部の地域では「貧乏草」と呼ばれ、「折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまう」と言われている。
可愛い花ですが、いきなり「貧乏草」と呼ばれる植物をチョイスしてしまった自分の「引きの悪さ」を少し恨みました。
しかし、可愛いらしい「ハルジオン」に罪はないと思いなおして、一瞬だけでもこの花を恨んでしまった自分を反省したのでした。