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わたし、嫌われてる?

「わたしあの子に嫌われてる?」

そんな感情が胸にチクチク刺さって
ヤキモキするのは
思春期の専売特許だと思ってた。


真実か被害妄想か

嫌いという感情は持ち主のものなので
本当に嫌われてるんだとしたらもうどうしようもない。

But

「挨拶したけどそっけなかった」
「Aさんと話してる方が楽しそう」
「LINEの返信がこない」

などなど
他の子に「わたし嫌われてるかも」って相談されたら、

え?疲れてただけじゃない?
え?気のせいじゃない?
え?LINE見落としてるだけじゃない?

って思うのだろうけど
自分のこととなるとそうは思えない不思議。

年下のお友達

新生活には大抵新しい出会いがある。
大人になるにつれて年下の同僚と接する機会も増えてきて
たまーに仕事あがりとか休みの日に一緒に遊んだりもするんだけど
自分が最年長の集まりから帰るとふと

おやおやおや楽しくて喋りすぎたぞ
みんなに気ぃつかわせたちゃったかしら
次の約束したけど重荷になってないかな

って

1人反省会を実施することもしばしば。

カレーですら


「カレーですら嫌いな人おるのに」
って聞いて確かにな!
そりゃカレーですらそうなんだから
わたしのこと嫌いな人はそりゃいるわな。

思春期のわたしは嫌われるの怖くて自分から誘うとかとっても苦手だったけど
大人になって「まぁ待っててもしゃーないしな。わたしは仲良くしたいしダメ元で誘ってみるか」のハードルがすごく下がった。

万人に好かれなくていいと思ってるのは本当なんだけど

できれば“あーこの人好きだな”って人の
“嫌い”とか“苦手”カテゴリーには入らずに過ごしたいと思う秋の夜。

「わたし嫌われてるかも」なんて思っちゃうこんな夜はネガティブWi-Fiに接続しそうだし、映画でも見るかな。

#新生活をたのしく

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