メンタルが強いとか弱いとかの形容に思うことの短歌
いとうあさこさん
大久保さん
ファーストサマーさん
MEGUMIさん
などなどおもしろ姉さんたちの安定したトークが好きで
結構Huluで見たりしてる「上田と女が吠える夜」。
最近の回で出てきた
「メンタルが強すぎる女と弱すぎる女」
の街頭インタビューとか見てたら
え…それって“メンタル強い“とはまた別では?
というモヤモヤがわたしの脳を支配したので短歌を詠むことにした。
今日の短歌
こんな“メンタルが強い“は嫌だ
言葉選びが雑
自分が正しいと信じて一切疑わない
人の気持ちが想像できない
人に迷惑をかけることに躊躇がない
人の感情を勝手に決めつける
などなど
それって無神経で図々しいだけでは?
って思った回数はもはや数えきれないし
繊細な感受性が装備されてない系の
思いやりレスな人が胸を張って
俺は(私は)メンタル強いから!
って鼻の穴広げてるの見ると
は?
ってなる。
一方で…
人を傷つけまいと考えすぎちゃったり
真面目に人の気持ち考えすぎてドツボにハマったり
責任感強すぎて自分の首ギュってしたり
未来の可能性想定し過ぎて疲れちゃったり
人の心を削るまいと自分の心削ってたりする
繊細な感受性を装備してる人のことをさ
上述の思いやりレスな自称メンタル強いさんが
「メンタル弱っ」って雑なまとめ方して
嘲笑する文化クソすぎると思うの。
暴走ブルドーザーみたいに人の心削りながら
「俺メンタル強いから生きやすい」とか言ってるやつはほんとお願いだからあっちいってほしい。
わたしの理想
人の心削る系(破壊力抜群)の
自称メンタル強いモンスターにはなりたくないけど
時には誰かに寄り添える優しさをもちつつ
時には自己と他人の間に境界線を引けて
メンタル削るモンスターの攻撃はバチーンと跳ね返せるメンタルの強さ(防御力)を兼ね備え…
そんな人間にわたしはなりたい
が
なかなかむずかしい。