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野球で身につけた粘り強さで、チームの要となる存在を目指す。京都支社・近藤直人にインタビュー!

こんにちは! センス・トラスト株式会社です。

私たちは「想像を超える、未来の創造」を理念に掲げ、京阪神間・東京エリアを中心に不動産の買取再生、不動産開発、売買仲介、コンサルティング等の事業を展開しています。

そんな私たちの会社の魅力をお伝えする『SENSE TRUST Inside』。今回は、3月1日付でセンス・トラスト京都支社に入社した近藤直人にインタビュー!野球に打ち込んだ学生時代から前職での経験、センス・トラスト入社の経緯など、たっぷりと話を聞きました。


ケガにも負けず、親への感謝の気持ちを原動力に、野球に打ち込んだ学生時代。

── 近藤さんは、小学校〜高校まで野球をされていたとお聞きしました。まずはその当時のお話をお聞きしたいです。

もともとは、幼稚園の頃から水泳をしていたんですが、小学3年の時に通っていたスイミングスクールが閉鎖したのをきっかけに野球をはじめました。その当時、僕の友だちはほとんど野球をやっていて、それも野球を選んだ理由のひとつです。

中学になると部活には入らずに硬式のクラブチームに所属したのですが、小学生の時とは比較にならないほど練習がきつかったですね。上下関係も厳しくて大変でしたが、今振り返ると野球の技術だけではなく、言葉遣いなど人としての礼儀をそこで身につけることができたと思います。

── 練習が厳しくてやめたいと思ったことはなかったですか?

ないですね。実は、僕は中学1年の時に左目に大変な怪我をしたんです。医者からはもう野球はしないほうがいいと言われていたのですが、小学校から一緒に野球をしていたメンバーが同じクラブチームにいたこともあって、「どうしても続けさせてほしい」と親に頼み込んだんです。

1年半は眼帯をつけていたので、練習も自分だけ別メニュー。遠近感なども分かりにくく、とてももどかしい思いはしましたが、辞めることはしませんでしたね。

── 野球の経験から学んだこと、ご自身の強みとなっている部分があればお聞きしたいです。

「継続力」ですね。どんなことでも継続していけば力になることを身をもって体験しました。高校時代は、毎日始発に乗って朝の自主練をしていたんですが、そのおかげで学校も3年間無遅刻無欠席だったんですよ。

学年が上がってからは、後輩と一緒に自主練をしていたので途中でやめるわけには行かなかったですし、なによりも野球をさせてもらっていることに対する感謝の気持ちが自分自身の原動力になっていたと思います。

── 大学での就職活動についてもお話を伺いたいです。就職活動での思い出深い出来事などありましたか。

野球に打ち込んでいたそれまでとは一転して、大学時代はアルバイトと遊ぶことに一生懸命の毎日でした。社会人になった今、あの時にもっと勉強しておけばよかったと後悔しています。

そんな調子だったので、就職活動をスタートしたのも周りよりかなり遅かったと思います。友だちが内定をもらいはじめた3回生の2月ぐらいに、やっと動き出したんです。ところが、いざ就職活動をスタートしてみたら、予想以上に大変でしたね。自分は面接が得意だと思っていたけれど、50社以上受けても一向に内定をもらえませんでした。

そんな時に、友人がブライダル会社を紹介してくれて、ブライダルが何かも知らないまま面接を受けることになったんです。その時の面接官が、僕の話にしっかり耳を傾けてくださり、質問にも的確に答えてくださってとても感じの良い方だったこともあって、その会社で働いてみたいと思いました。

ブライダル会社、大手不動産仲介会社を経て、センス・トラストへ!

── 社会人になってからのことについても伺いたいです。印象深い出来事はありますか?

ブライダル会社から内定をいただくことができ、入社後は人事部人材開発課へ配属になりました。人材開発課に男性社員が配属になったのは15年ぶりだったそうです(笑)。入社後しばらくは、就活セミナーでの学生対応や、系列レストランのキッチンに入って食材のことを学んだり、ひと通り裏方の仕事を学ぶ期間がありました。

その後、ウエディングプランナーとなり、新規で見学に来たお客様の相手をしたり、外回りでの営業などを担当しました。もともと人と話をすることが好きだったので、仕事は楽しかったですね。

── その後、住友不動産販売へ転職されたそうですね。不動産業界への転職を決めた理由をお聞きしたいです。

ブライダル会社では新卒から7年間働きました。仕事は楽しかったですしやりがいも感じていたのですが、管理職だったこともあって休む暇もなく働く生活が続いていました。独身時代ならそれでも何とかやれたのかもしれませんが、結婚して家庭を持ってからは、そういう働き方を続けるのはよくないと感じるようになったんです。

不動産業界に興味を持ったのは、不動産の仕事をしている幼なじみから勧められたからです。たまたま妻の親戚にも不動産会社を経営している人がいて、面白そうな仕事だなと感じていました。

実際に面接を受けて、ありがたいことにいくつかの不動産会社から内定をいただき、その中から住友不動産販売に入社させていただくことに決めました。

── 実際に不動産業界で働いてみていかがでしたか? そこからセンス・トラストへ入社することになった経緯もお聞きしたいです。

初めての業界なので、学ぶことは山ほどありました。僕は主に個人のお客様の仲介を任されていて、毎日本当に忙しかったですけど、多くの人と関わることができてとても楽しかったです。

センス・トラストで働くことになったきっかけは、小松さん(センス・トラスト 取締役副社長)との出会いが大きいですね。実際に仕事の取引をさせていただくうちに、プライベートでも食事に行ったり旅行をしたりするようになりました。小松さんの仕事に対する熱意や思いが素晴らしくて尊敬していましたし、センス・トラストの仕事がとても楽しそうに思えたんです。

前職は大手だったので会社に守られていましたが、仕事が完全に振り分けられていたので、できる仕事が限られていたんです。だから裁量権が大きく自由に仕事をしている小松さんが、眩しく見えました。そんな中で、仕事をやめようかなと思うタイミングがあって、小松さんにその思いを伝えたところ「ぜひうちに来てください」と言っていただいたんです。「センス・トラストでは仕事に対しても会社に対しても、自分が社長だと思ってやってください」という小松さんの言葉に背中を押されて、センス・トラストへの入社を決めました。

とにかく人と関わることが好き。「天職」と感じる営業で京都一を目指す!

── 実際にセンス・トラストへ入社して、いかがですか? 社内の雰囲気や感じたことなど。

入社して驚いたのは、社内のみんながとにかく仲が良いこと。自分の仕事に没頭してお互いに無関心ということもないですし、ライバル心がギラギラした感じでもなくて、相談したり情報を共有したり、みんながよく会話しているのが印象的でした。

毎週の会議では今中社長の思いなどを直接聞くことができますし、普段小松さんと一緒に行動しているので経営者視点での話を聞けて勉強になることも多いです。

組織の現象として「2:6:2の法則」というのがあって、ひとつの組織内の人材の比率が「意欲的に働く2割」「平均的な6割」「意欲の低い2割」に分かれる現象のことなんですが、センス・トラストは全員が意欲的に働いていて、仕事に対して真剣だし、向上心の高い人ばかりで圧倒されることが多いです。自分もしっかりついていきたいと思いますね。

── 近藤さんが仕事をする上で大切にされていることについてもお聞きしたいです。

謙虚であること、誠実であること、迅速であることを大切に心がけながら、がむしゃらに頑張ることも好きですね。

僕は結構「気にしい」なところがあるんです。だから「こんなことを言われたら嫌だろうな」とか相手の立場になって話したり行動したいと思っています。

実は、センス・トラストに入社して最初の1ヶ月、2ヶ月は、全然思うような結果が出せていない時期がありました。心が折れてしまいそうだった時に、小松さんや村上さんが真剣に話を聞いてくれて、「大丈夫、一緒に頑張っていこう」と支えてくれたんです。それが自分の中では心に残っていて、自分もそのように人の話に真剣に耳を傾けて、寄り添える人間でありたいと感じました。

── ご自身の強みは何だと分析しますか? 反対に、弱点についても伺いたいです。

基本的には元気で明るいことが自分の強みではないでしょうか。あとは人と話すのが大好きで、幼い頃から人見知りとは無縁なことも(笑)。営業が自分の天職だと思っています。

弱点は、事務処理などの細かい業務が苦手なことですね。でも、攻めるためには守備もきちんとしなくてはいけないと思うので、毎日、夕方5時ぐらいに事務所に戻ってからは、事務処理に専念しようと決めています。

── 最後に、センス・トラストでの今後の目標やチャレンジしてみたいことなどをお聞きしたいです。

自分のチームを作りたい、京都の代表になりたいという気持ちを持って仕事をしています。今35歳なので、3年以内には達成したいというのが目標ですね。

そのためには、営業としてまずは数字をしっかり出して信頼を得る必要があります。目標を達成するためにも、一歩一歩、着実に結果を出していきたいですね。


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