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台風10号への対策でやったことリスト

こんにちは!繊細子(せんさいこ)です。
お久しぶりの投稿になります。お元気でしたか?

あなたのお住まいの地域は、台風の影響はいかがですか?

今回は「史上最強クラスの台風直撃!?」という厳しい状況ですよね。

九州のおへそに住んでいるので、進路にすっぽりと入ってしまいました。

くるぞ…くるぞ…!と構えつつも、
築5年のマイホーム&家族を守るべくとった行動を雨風が叩きつける音を聴きながらこちらに残しておきます。

■はじめに

熊本地震のおそろしい経験を踏まえて、身体がすぐに震災には反応するようになってしまいました。
生まれたばかりの乳飲み子のわが子を守り抜かねばならないという、責任感を全身でかんじる恐怖体験だったからです。

震災は予測不能であり、思った以上の被害というものが次々に起こり得るものです…。

わが家にはスポーツをしている食いしん坊兄妹がいるので、食品事情は特に気になるところ。
備えあれば憂いなし。ということで、

何事もなかったね~良かったね!」と過ぎ去れば一番いいですよね♪

わたしは気質的にもINFJ、HSS型HSP、数秘術で過去数が7なのですが、
アレコレ考え始めると事前準備がとまらなくなるタイプです(笑)

そして最終的に疲れてしまってどうでもよくなってきます(・・;)
そんな性分も含めてですが…どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

完全に私個人の視点にはなりますが、この記事がどなたかのお役に立つものになれば幸いに思います。

■事前に準備したものリスト

それでは早速、最低限にはなりますが事前に準備したものをいくつかお伝えしていきたいと思います。ご参考になると幸いです。

・窓を保護する

これは当然と言えば当然です。
シャッター等があればよいのですが、ない場合は養生テープにて補強を。

・懐中電灯を用意する

暗闇は突然に訪れます…。
パニックにならないように、各部屋に常日頃から置いておくと安心ですよね。

・充電類は満タンに

震災の時に、離れた家族との連絡手段にも必要不可欠です。
情報を入手するためにも必須なものなので、予備バッテリーや携帯扇風機など、あらゆるものを充電しておきます。

・ガソリンも満タン

暑い季節、寒い季節は停電すると非常に過酷ですよね。

外の状況次第にはなりますが…一時的に車に避難して過ごす、という選択肢もできます。

大地震の時にも、震災直後はガソリンスタンドは長蛇の列で溢れかえっており、長時間待たないといけない状況でした。
日頃から意識して満タンにしておくことをオススメします。

・ペットボトル冷凍

お水は一人一日1.5~2ℓが必要と言われていますよね。
ご家族の人数×3日分は用意しておきたいものです。

これを数本冷凍しておくと、夏場はクーラーが使えない時の身体を冷やすことにも使用できますし、冷凍庫代わりにクーラーボックスに敷き詰めることで保冷材の代わりにもなります。

溶けてきたら飲料水になるので一石二鳥です。

・お風呂に水をためる

断水になった際に、トイレの水を流すのに使用できます。
その他、小さな子供がいると急に汚れたものを洗い流すことが必要な場面もありますので、飲み水以外で必要な時に重宝します。

・カセットコンロと非常食

地震の時に1番お世話になったのが、アルファ米の非常食!!
ペコペコのお腹をしっかり満たしてくれました。
味も複数あり、飽きがこない工夫がされています。
正直、震災の時には栄養がどうのこうのいう余裕はありません…。

メンタル的にも弱っているときなので、せめて空腹だけはしっかりと満たしていきましょう。

…ということで、非常食・保存食になる
・アルファ米
・魚肉ソーセージ
・缶詰め
・パン類
・お菓子
・スポーツゼリー
・カップ麺

そしてカセットコンロとボンベのストック。

などは早めの備蓄をされてください。

必要な時は皆さん同じことを考えているので、忽然と売り場から姿を消します。

あくまで、みなさんで必要な物を分け合えるように…買い溜めしすぎるのには注意ですよね⚠️

・外に何一つ残らぬよう中へ

外に置きっぱなしの植木鉢や傘、自転車などありませんか?

これくらい大丈夫だろう…と思っていると、ご近所にご迷惑をかけることにもなってしまいます。
この機会に片付けてしまうことで、おうち周りも一気に綺麗になりますので♪
ぜひ、ササッと片付けてしまいましょう!

また、カーポートの屋根部分が飛んでいかないように補強することも必要になりますね。

わが家は、今回の台風では心配だったので二重にネットをかけて対策してあります。
安心を準備するというのも、心の平穏に繋がりますよね。

■台風上陸前にとった行動

以下では、上陸する前にお時間に余裕があればやっておいた方が良いなと思ったことをご紹介します。

・料理できるうちに作り置き

停電してしまうと、オール電化を採用されているお宅では調理はできませんよね。
ある程度日持ちするお料理を作っておくと、子ども達もお腹をすかせることがなくて安心です!
野菜をいれたチャーハン、焼きそば。
料理と言わずとも、ゆで卵などを茹でておくと数日は飢えをしのげるのではないでしょうか。

酢を少しいれておくと、長持ち度もアップしますね。
夏場は傷みやすいので、充分お気をつけくださいね。


・ご飯を多めに炊いてストック

私は、幼少期は母子家庭育ちで母はいつも忙しかったのです。
最低限の食事というものも体験してきました(;^ω^)

どんな時にも、とりあえずご飯さえあれば人間はどうにかなります!(笑)

お米不足の現状なので、ご飯そのものがあることがまさに有難いということに感謝したいですよね。

少し話がそれてしまいました。
…ということで、念のためにわんさかご飯を炊いておきましょう。

・自然解凍できる冷凍食品もあると◎

お弁当に入れる時にも自然解凍のものは便利ですよね♪
添加物の心配や、いろいろと成分的に気になる方も多いでしょうが、震災の時には有難く頼ってしまいましょう。

例えば、コストコのディナーロールに冷凍のハンバーグやチーズを挟めば、あっという間に即席ハンバーガーの出来上がりです。

ナポリタンなども冷凍であるので、パンに挟めばお腹を満たすことができますね。
子どもは喜びますし、このような予測不能な状況下での臨機応変な体験は、「なんとかなるのだ」と、身も心も大切な基盤を強くしてくれます。

・24時間換気口を閉める

ご自宅に設置してある方も多いかもしれません。
これは強風の影響で圧がかかり、雨水が逆流してくる恐れがあるということでした。
私もネットで拝見した情報であるため、専門家の方の見立てはわかりませんが…とりあえず台風が過ぎ去るまでは閉めておくのが安心なのではないかと思います。

■これもあったら安心

・大きめクーラーボックスを用意

先程もお伝えしましたが、冷蔵庫が使えなくなった時に冷蔵庫代わりにしばらく食材を冷やすことができるので重宝します。
水で濡らしたタオルを冷やして首に巻いたりもできそうです♪

・ラップ

お皿が洗えない時に、お皿にラップをして食事ができますので震災時にはとても便利です。
あって困らないので多めに備蓄しておきたいアイテムの一つ。

まだまだ人によっては、必要アイテムもあると思います。

私の経験上でピックアップした限りでしたが、他にも思いついた方はコメントなどに残していただけると今後誰かのお役に立つ情報になるかもしれません!

■こころも整えることが大切

震災対策でやるだけのことをやってしまったら、あとは必要以上の不安を抱くのではなく…メンタルを安定させていくことが大事ですね♪

日頃からXやInstagramで心がラクになることをつぶやいて発信しています↓


■熊本地震から学んだこと

想像を絶する体験でした。
いつかkindle出版で書きたいテーマでもあります。

母は強し。でも最初から強い訳ではありません。
守りたいものがあるから、情報を集めて知識を蓄え、戦っていけるのだと思っています。

伝えたい事のポストがこちら↓


さいごに

これから台風が進行する地域にお住まいの方へ。

少しでも正しい情報が伝わることを願います。
(Xで検索しても、欲しい情報が入りづらく…困りました)

皆さんの不安が少しでも軽く、心がラクになりますように。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。


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