マガジンのカバー画像

易占家・仙亀の夜船閑話

43
東洋の医学や占いの根本にある「気」というものを考えつつ、易占に関することや占術をとおしての身の回りのことについて、お話していけたらと思っております。
運営しているクリエイター

2015年10月の記事一覧

水曜日は「対面鑑定」・その4

水曜日は「対面鑑定」・その4

『カードで瞑想』

座禅、瞑想、マインドフルネス。
自分を取り戻したり、自分を見つめなおす時間をたのしまれることが、多くなっている世の中のようです。

経営者の方やスポーツ選手なども瞑想を取り入れることがあるのだとか。
スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、イチロー選手や長嶋茂雄元監督なども、瞑想を行っておられたとか。

姿勢を工夫して取り組むヨガや、動きながら瞑想を取り入れる太極拳や気功など、瞑想

もっとみる
水曜日は「対面鑑定」・その3

水曜日は「対面鑑定」・その3

『占うタイミング』

占いをする・しない、信じる・信じないということではなく、占いを求める人・必要とする人はどんな人・どんなときでしょうか?
「占う」タイミングは、実は日常生活ではあたりまえに存在します。

占うということが、「相談する」ということの特化したものと考えれば、わかりやすいでしょうか。
最近は、「相談する」相手がいないことが多いそうです。
・家族での悩みを身内に相談できない
・友人との

もっとみる
水曜日は「対面鑑定」・その2

水曜日は「対面鑑定」・その2

『直観と思いつきは違う』

占い鑑定では直観の要素がとても必要です。
直観は思いつきとは違い、ちゃんと論理的に説明・解説することができます。思いつきは「なんとなく」という感覚的なもの。

そんな「なんとなく」をゆっくりでも、ちゃんと論理的に説明・解説することができたら、立派な直観です。

鑑定のときにスピードをもとめられる占いでは、直観をつねにはたらかせて鑑定結果をおつたえしたり、ご依頼主からの質

もっとみる
水曜日は「対面鑑定」・その1

水曜日は「対面鑑定」・その1

「占い」というとどんなイメージがありますか?
ぼくのやっている「占い」は「易占(えきせん)」という占い方です。
最近、タロットカードをつかったカード占いもはじめました。

「占い」。

イメージだけでは「不思議なもの」に感じるかもしれません。
ぼくも元々そんなイメージをもっていました。

そんな「不思議なもの」に感じていた「占い」を「不思議じゃないもの」に変えてくれたのが「東洋医学」の存在でした。

もっとみる