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街道ウォーク 日光街道 日本橋→小山 全10回 まとめ

日光街道 season1 日本橋→小山

日光街道シーズン1では日本橋から小山まで、全10回で約171キロを歩きました。

日本橋から蔵前、浅草浅草寺、江戸六地蔵から隅田川を渡り千住宿へ。芭蕉の足跡を確認して荒川を超え草加せんべいを購入、草加松原を歩きます。

越谷宿から粕壁宿に向かう街道は蔵造の旧家が数多く見られ往時を偲ぶことが出来ます。久伊豆神社、香取神社、宮内庁鴨場を過ぎれば粕壁宿に到着。次の宿、杉戸を目指します。

日光御成道合流点を過ぎ幸手宿に入ると歴史ある神社仏閣が続き、国道4号線沿いに進むと栗橋宿に到着。静御前の墓所を訪ね先へ進み、利根川橋で茨城県古河市へ。頼朝所縁の鶴峯八幡宮へ参拝し中田の松原を往けば古河宿。

古河公方の街は名所旧跡が目白押し、歴史好きの琴線に触れる宿場。間々田宿からシーズン1のゴール小山宿へ。途中、豪商のすごさを思い知ることが出来る小川家住宅を見学し、小山宿では小山評定跡で家康の心境に。

日光街道シーズン1は芭蕉や関東武士、東照大権現の偉大な歴史を感じることができるコースでした。シニアらしく歩行距離も無理はしません。1日15キロから20キロ前後に設定し、のんびりと街歩きを楽しみます。

日光街道シーズン1のまとめとして、全10回の簡単な紹介と詳細ページへのリンクをご案内しています。興味あるコースがございましたらご参照いただければ幸いです。

日光街道 その1 日本橋→南千住

日光街道その1は、日本橋→南千住を歩きます。
距離は18,2Km、所要時間は4:50時間 23027歩、消費カロリー2245kcal

浅草寺 雷門

日本橋から南千住までの街道ウォーク。家康も参詣した福徳神社から小伝馬町、隅田川に沿って江戸の下町を巡るコースは見どころも多く両国橋、蔵前橋、駒形橋とすすみ雷門から浅草浅草寺へ。

宝蔵門、本堂が立派です。品川に次いで2番目の江戸六地蔵を拝み、円通寺へ。戊辰戦争の弾痕がのこる上野寛永寺の黒門が移設されています。

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日光街道 その2 南千住→千住宿→竹の塚

日光街道その2は、南千住→千住宿→竹の塚を歩きます。
距離は16,5Km、所要時間は4:50時間 22,357歩、消費カロリー1211kcal

荒川堤防

千住駅前の芭蕉像を拝み素盞雄神社へ、千住大橋を渡ると奥の細道矢立初めの地。千住宿では、河原稲荷神社、慈眼寺、森鴎外旧居跡、赤門の勝専寺。
伝馬屋敷の面影を今に伝えている横山家、かどやさんで槍かけだんごを買って荒川河川敷に向かいます。川を渡ると徳川ゆかりの安穏寺、吉宗公が座られた将軍石がある鷲神社を巡ります。

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日光街道 その3 竹の塚→草加宿→南越谷

日光街道その3は、竹の塚→草加宿→南越谷を歩きます。
距離は15,6Km、所要時間は4:10時間 19,138歩、消費カロリー1627kcal

芭蕉像

草加せんべいの看板が点在する草加宿へ入ると、地元密着型の神社仏閣も多くて驚きます、江戸時代の村人の声が聞こえてくるよう。

芭蕉像に曾良像、おせん公園には「草加せんべい発祥の地」の石碑。綾瀬川沿いの草加松原を歩けばアーチ姿が美しい矢立橋、蒲生の一里塚を過ぎれば、まもなく越谷宿。

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日光街道 その4 南越谷→越谷宿→一ノ割(粕壁)

日光街道その4は、南越谷→越谷宿→一ノ割(粕壁)を歩きます。
距離は20,5Km、所要時間は5:10時間 23,748歩、消費カロリー1720kcal

久伊豆神社 拝殿

越谷宿から春日部に向かって約20kmの街道ウォーク。鍛冶忠、金物屋、はかりやと蔵造りの商家が多くの残る越谷宿は街道好きにはたまらない景観、元荒川の流れも往時を偲ばせてくれます。

街道から少し外れますが、越谷総鎮守の久伊豆神社も訪ねます、歴史に彩られた神社仏閣も満載のコース、宮内庁鴨場の冠木門も必見。

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日光街道 その5 一ノ割→粕壁宿→東武動物公園(杉戸)

日光街道その5は、一ノ割→粕壁宿→東武動物公園(杉戸)を歩きます。
距離は17,2Km、所要時間4:37時間 22,180歩、消費カロリー1862kcal

関口酒造

粕壁宿から杉戸宿への約18kmの旧道の雰囲気を味わいながら歩く健康ウォーク。蔵造りの商家も多く残り芭蕉が逗留したとされる東陽寺や観音院、蔵元、舟運で栄えた街並みや河岸跡など歴史遺産が多いコース。

杉戸宿には高札場が復元されています、大落古利根川へ向かい古川橋を渡れば東武動物公園駅でゴールとなります。

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日光街道 その6 東武動物公園(杉戸)→幸手

日光街道その6は、東武動物公園(杉戸)→幸手を歩きます。
距離は14,4Km、所要時間3:51時間 17,638歩、消費カロリー1261kcal

聖福寺 勅使門

杉戸宿の終わり、ひときわ目立つ蔵と古民家が「角穀跡」を見ながら街道を進みます。心学の道から恭険舎跡、茨島一里塚跡、その先が東照宮参拝の際、代々将軍が通行した日光御成道との合流点。

たにし不動尊から幸手宿に入り、明治天皇にまつわる史跡、古民家の蔵造り、江戸時代から伝わる銘菓も味わえる宿場町を楽しみます。

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日光街道 その7 幸手→栗橋

日光街道その7は、幸手→栗橋を歩きます。
距離は16,8Km、所要時間3:58時間 19,974歩、消費カロリー1401kcal

六角名号塔

幸手宿から桜の名所で知られる権現堂堤に進むと、日本橋から50kmの標識に出会えます。中川を渡り日光道中を栗橋宿へ、こじんまりした落ち着いた街並みは往時の雰囲気が感じられます。

栗橋宿は歴史ある神社仏閣が点在、くりはし八福神を拝み利根川土手に向かえば関所跡です。義経と静御前の事を偲びながらの街道歩き。

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日光街道 その8 栗橋→古河

日光街道その8は、栗橋→古河を歩きます。
距離は18,2Km、所要時間5:07時間 21,743歩、消費カロリー955kcal

利根川を越えて古河市へ

栗橋から利根川を越えると街道唯一の茨城県内の街道歩きとなります。中田宿、頼朝ゆかりの鶴峯八幡宮から中田の松原を進めば、古河公方足利成氏、江戸時代には土井利勝が治めた古河宿。

蔵造りの商家や古河藩ゆかり長谷観音、神宮寺、本成寺、正麟寺、徳星寺など数多く残っている街並み、食べ処もいっぱいです。

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日光街道 その9 古河→間々田

日光街道その9は、古河→間々田を歩きます。
距離は17,9Km、所要時間5:12時間 23,818歩、消費カロリー2459kcal

小川家住宅

古河から野木宿、間々田宿までは18kmの街道歩き。江戸と日光の中間点に位置するのが間々田宿、ようやく半分歩いたことになります。

利根川に続く思川の乙女河岸では江戸時代、平安時代の由緒が多く伝わる神社仏閣では関東武士の活気ある姿を思い起こすことが出来ます。往時の様子がよくわかる小川家住宅の贅を尽くした造りも必見。

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日光街道 その10 間々田→小山

日光街道その10は、間々田→小山を歩きます。
距離は15,7Km、所要時間4:32時間 23,517歩、消費カロリー1954kcal

須賀神社 拝殿

日光街道シーズン1の最終回は間々田宿から小山宿まで16kmのウォーク。藤原秀郷、源頼朝、徳川家康、秀忠など歴史に大きくかかわる須賀神社をはじめ、神社仏閣が多数存在する小山宿への街道は見どころ満載。

小山評定跡では家康気分に、小山城址からの絶景、小山の名水で造られた日本酒やクラフトビール、和菓子や洋菓子も魅力的です。

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ゆう☆シニアライフハッカー
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