【後編】理想の朝ごはんを考える。我が家の朝ごはん改革
こんにちは。
我が家は、テキトーだった朝ごはんを2024年5月に見直し、毎朝「ごはん」「味噌汁」「だし巻き卵」「納豆」「しらす」「梅干し」「キムチ」「野菜」「果物」を食べるようになりました。
▼詳しくは、前回の記事に書いています▼
そして、【後編】の本記事では、この朝ごはんを食べるようになって起こった変化と、もりもりの朝ごはんを続けるコツについてお伝えしたいと思います。
「朝ごはん改革」による変化
さて、朝ごはんをしっかり食べるようになって変わったことは、主に5つあります。
1.肌がきれいになった
まず、お肌の状態が改善したことです。
腸活って本当に肌に効くんだなと、実践してみてようやく知りました(笑)具体的には、顎のあたりの吹き出物やニキビが減ったなと感じています。
なお、肌のざらざら感や、赤みは変わらずあるので、食事以外の改善が恐らくまだまだ必要ですが、目立つ吹き出物が出なくなったのは、すごくうれしいです。
2.食べられる量が増えた
次に、1回あたりの食事量が増えたことです。
前回も書いたのですが、わたしはお医者さんから「体重を増やしましょう」と注意を受けている中、なかなか体重が増えない状態でした。
でも、朝ごはんをしっかり食べるようになってから、1回あたりに食べられる量が増えたなと感じています。
正直、ここ数年は、コース料理が全部食べられない状況だったのですが、最近また完食できるようになったんです!とっても嬉しい。
残念ながら、まだ体重はあまり増えていないのですが(ランニングを始めたせいもあるかも笑)、明らかに体が健康になっている感覚があります。引き続き、よく食べよく動きよく寝る生活を続けていきたいです。
3.家族みんなが快便に
それから、家族みんなのお通じ状況がよくなったことです。
家族4人とも、ゆるすぎたり、出なさすぎたり…ということが、明らかに減ったと思います。主婦としても、トイレ掃除がラクになりうれしいです(笑)
4.息子の偏食が、ちょっぴり改善
4つ目は、小1の息子の偏食が、ちょっぴり改善したことです。
といっても、まだ給食を完食できてはいないようなのですが、「野菜を少しずつ食べなければ」という意識は、ちょっとずつ身についてきたようです。
がんばって食べたときは、これみよがしに「食べれたよ!」と報告してくれるようになりました(笑)一口でいいからチャレンジする!というのが、息子の中で習慣化してくれたらいいなと思い、ちょっとずつ声がけをしています。
しかし、まだお肉と一緒に野菜を炒めただけで、「ニオイが…」と嫌がるくらいなんですよね…そもそも敏感なのかも。
出汁の取り方がいつもと違うだけで気づくような繊細な舌を持っている彼ではありますが、引き続き、偏食改善のために善処していきたいと思います。
5.朝から達成感を得られ、主婦としての自信がついた
最後に、毎朝30分かけて朝ごはんを作る生活を続けることで、主婦としての自信がついたことです。
わたしは、毎朝子供たちと共にぎりぎりに起きて、ばたばたとごはんを準備し、ボサボサの頭で子供を見送るという生活から、朝余裕をもって起床し、子供の起床前に朝ごはんを作り終える生活に切り替えました。
おかげで、朝から「ひと仕事終えた~」という達成感を得られ、主婦としての自信がついたように思います。
「しっかり朝ごはん」を続けるコツ
さて、それでは最後に、この朝ごはんを続けるコツについてお伝えします。
1.朝ごはんの内容をルーティン化する
まず、いちばん大切なのは、頭を使わずに、流れ作業で毎朝のごはんを作れるようになることだとわたしは思います。
そのため、朝ごはんに出すものをルーティン化してしまうことがとてもおすすめです。ルーティン化すると、ごはんを作るときの所要時間も把握できるので、例えば7時から朝ごはんを開始したかったら、何時から朝ごはんづくりを開始すべきか…というのも、想定しやすくなります。
また、買い物もとてもラクになります。バナナや梅干し、納豆、しらすなど、切らさないようにすべきものがリスト化されますし、在庫が切れるタイミングも予想がつくようになるので、買い物にも頭を使わなくて済みます。
あと、わたしは、毎朝使うお皿やトレイも決めてしまっているので、朝キッチンに立ったら、まずトレイを並べて、その上に決まった皿やお箸を乗せています。朝のぼーっとした頭でもできるように、全部ルーティンにしちゃう!というのは、とてもおすすめです。
2.無理のない範囲で行う
次に、無理しない!ということです。
わたしは、「焼き魚に大根おろしも乗せて…」や、「1品副菜を作って…」など、あれこれ試しては、朝の準備時間がなくなり、結果慌ただしくてイライラする…という失敗を繰り返してきました。
卵焼きと味噌汁の時点で2口コンロを使っているから、これ以上料理を増やすと、調理もたいへんだし、後片付けもたいへんになるんですよね。
なので、途中から、そこまでがんばるのはやめよう!と、潔く作業を捨てました。
納豆やしらす、たまごで、たんぱく質は十分とれているし、副菜をあえて作らなくても、前日の残り物や、野菜などでビタミンミネラルも補える。と思うと、旅館の朝ごはんみたいに、あれもこれもとがんばらなくてもいいなと思えてきます。
また、疲れた時は、朝ごはんづくりを夫に頼んだり、何か買ってきたり。そんな風に休み休みやるのも大事だと思います。
ただでさえ朝は忙しいので、毎朝の調理時間があんまり増えないよう、無理ない程度で行って、ストレスなく継続していきたいものですよね。
まとめ
さて、ここまで我が家の朝ごはん改革について、長々とお伝えしてきました。お読みいただき、ありがとうございます。
それでは、最後の最後に、これまでの我が家の朝ごはん写真をひたすら載せていきます。「映えないメシ」の連続ですが、よかったらおつきあいください(笑)
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