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お正月で残ったおもちの消費にも役立つ「大根もちおでん」

『ノンストップ!』火曜日のお料理コーナー「笠原将弘のおかず道場」。生で観られるタイミングのときには観て、簡単で美味しそうなレシピのときには晩御飯で実際に作ってみたりしています。

雑誌「ESSE」には『ノンストップ!』の他の曜日のお料理コーナーも含めて一月分のレシピが掲載されているので、「楽天マガジン」で「ESSE」をダウンロードしてそれを見ながら作っています。メモを取らなくてもいいし、便利になりましたよねー。

先日放送された「大根もちおでん」。中国の”大根もち”とはまったく関係なくて、単純におでんのメインの具材が「大根とおもち」という簡単レシピなわけです(笑)。

我が家のお正月のお雑煮はnoteに書いた通り”関東風&関西風”両方作るので、おもちは”角もちと丸もち”が両方入ったセットを毎年買っています。”関東風”は1月2日のみなので、”角もち”が常に余りがちです(笑)。

そこでこの時期は”おもち消費レシピ”をネットでよく探したりするのですが、これはちょうどいいレシピでした!たまたま母が家に遊びに来るというので、具材多めで作りました。

ちくわをさらに焼くのが笠原風。「お焦げも料理の味つけの一つ」が笠原さんの口ぐせなので、焦げめがさらに付いたちくわはひと味違った旨みがありました。

今回発見でしたが、おもちもフライパンで焼くとトースターで焼いたときとは違う食感になりますね。

トースターで焼くとおもちが柔らかくなりすぎる傾向がありますが、フライパンで焼くと焼き加減が自分の好きに調整できるので、噛みごたえのあるモチモチとした食感のおもちに仕上がりました。

具材がシンプルな分”つゆ勝負”なところがありますが、笠原レシピの”おでんつゆ”、優しいお味で非常に美味しかったです。

でもこの手のレシピ見るといつも思いますが「だし汁6カップ」って、どういう”だし汁”なんでしょう?と(笑)。

笠原さんは”だし昆布”使うの好きな方ですが、私はいつもの茅乃舎さんで…。

大根は7~8分これで電子レンジでチン!野菜の下茹では、年季の入ったこれをずっと使っています。

野菜の下茹でに使っている容器

ちくわとおもちを焼いている間も弱火でコトコトと大根とゆで卵を煮ていたので、大根もいつもよりお味しみしみで柔らかく仕上がりました。「いかたこ坊主」もオマケで追加しました(笑)。

からしも″粉がらし″を使ったレシピがあったのですが、今回は普通のからしで…。

写真にチラッと写っている”菊水の辛口”と一緒に美味しくいただきました!

「大根もちおでん」

【おでんつゆ】
だし汁6カップ
薄口しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ3
塩 小さじ1/2~1

「笠原将弘のおかず道場」の「大根もちおでん」材料より

これから”おでんのつゆ”は、このレシピでいこうかと思っています!!

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