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『金子半之助』の「天丼弁当」初体験♡″油問題″、無事クリアでした!

天丼も天ぷらも天むすも、どれも大好きなんです。基本的には!

でも私の場合油が体に”合う・合わない”がとにかく重要ポインで、油が”合わない”食べ物を食べると吐き気がして気持ち悪くなってしまったり、ひどいときには熱まで出してしまうという始末…。

これって、意外にやっかいだったりします。

なので油を多く使っている食べ物(特に揚げ物全般)に関しては、必要以上に慎重になっているところがあります。

以前もホワイトとブラックの天丼が売りの某お店の天丼を食べたところ、ボリュームがすごかったのもあったとは思うんですが、食べてしばらくすると吐き気がして具合が悪くなり、家に帰って寝込んでしまったこともありました。

味はとても美味しいのに…。食べているときはとても幸せなのに…。

『金子半之助』が日本橋に本店を構える「天丼専門店」ということは以前から知っていて、もちろん味に間違いがないであろうとは思っていました。

コレド室町にある『日本橋 稲庭うどんとめし 金子半之助 』には何度か足を運んでいて、うどんは美味しいと思いながらも名物の「天ばらめし」さえ食べたことがなく…。実店舗でまだ”天ぷら系”は食べたことがないんですね。

『金子半之助』のお弁当がいろんなところで手軽に入手できることも知ってはいたんですが、例の”油問題”を抱えている私としてはそのお弁当も食べてみたいと思ってはいたものの、なかなか手を出せずにいました。

先日なぜか天丼が無性に食べたくなってしまった日があり、これはいよいよ『金子半之助』のお弁当…チャレンジしてみるかと、意を決して買ってみることにしました(大げさ)。

今回買ってみたのは「上天丼弁当」。1,300円也。

『金子半之助』の「上天丼弁当」

海老二本、イカ、ナス、ししとう、海苔。そして、白身魚。どのネタも美味しかったけれど、特にイカの柔らかさには脱帽!ご飯もビッチリ詰まっていてボリュームたっぷり(過ぎ)。

別添の”追い丼のたれ”も嬉しかったですね。さすが門外不出の『秘伝の江戸前の丼のたれ』の味だけはありました。

ちなみにお弁当は温められない容器なんですが「冷めても美味しい」が売り言葉でもあるように、温めなくても十分にその美味しさを堪能することができました。

なんといっても、これまた別添の「醍醐味」という調味料に驚きでした。ほんの少しかけるだけで、確実に味変が楽しめる魔法の粉。

唐辛子、山椒、胡麻などを焙煎にかけ香り豊かに仕上げました。創業当時から人気の自家製香辛料です。焼き鳥や焼き魚、うどんなどにもおすすめです。

『金子半之助』ホームページより

とホームページに書いてある通り、普通の七味とは違う複雑な味わいが感じられました。この「醍醐味」という調味料だけでも買えるみたいなので、今度買ってみたいと思っています。焼き鳥にかけたいですね!

……で、肝心なお弁当を食べ終わって時間が経ってからもムカムカするようなこともなく、体に異変はありませんでした。このお弁当の油はどうやら”合う”方だったみたいです。無事にすべて美味しくいただきました。

ということは実店舗の天丼も大丈夫なのかな?と思うので、今度食べに行ってみようと思います。

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