【心をオープンにするには?】
お客様にこんなお客様がいました。
会社でも、上司や先輩に対して、
自分の意見を言えずに、
聞かれた事に答えるだけ!
自分という存在を打ち消して、
ただ淡々と仕事をする。
何か新しいお店に行ったり、
セミナーに行ったり、
誰かと新しい出会いがあったとしても、
ただひたすら、聞き役ばかり・・・。
本当はもっと自分の本音でやりとりしたいと。
そこに悩んでいる事を話して下さりました。
この時点ですでに僕は、
「心を開いているやん!」と
思ったのですが、
いざ、リアルの場になると、
信頼関係が築けていないと
開示が出来ない。
という現象が起こるので、
何とかしたい。という相談を頂きました。
あなたにもそんな経験はございませんか?
それは、
あなたの性格のせいではありません。
マインドセットで、
自分から心を開くから相手も心を開くんだよ!
その心構えが重要なんだよ!
確かにその通り!
でも、そんな事はすでに分かっている!
そういう情報はすでに溢れかえっている。
だからこそ、
ジレンマに陥るのです・・・。
ではなぜ、
心を開けないのか?
それは、
”身体が開けていないから!”
”姿勢が悪いから!”
姿勢が悪いとどうなると思います?
呼吸が浅くなるのです・・・。
呼吸が浅くなると、
身体は緊張します!
そう緊張を作っているのは、
あなたの身体なのです!
身体の原理を知らないだけの事です!
呼吸の浅さが取れて、
呼吸が深くなるとどうなるのか?
”見える世界が変化するのです!”
単純に脳が反射しているだけなので、
脳が反応する所を変化させる事が出来ると、
新たな情報をキャッチする事が
自ずと出来るというわけです!
では、
呼吸を深くするための
良い姿勢とは?
心を開くためにはどうするのか?
それは、
①肩を真上に挙げる。
②①の状態から真後ろに引く。
③②の状態で真下に下ろす。
<ビフォー>
何もしない状態でどの位呼吸が入るか?
確認する。
<アフター>
①~③をした後に、どの位呼吸が入るか?
確認する。
関わる前に、本音を出せない状態を
イメージしながら、①から③をする。
それだけでも、気持ちに余裕が持ててきます!
結局そのクライアントさんは、
自分の意見を伝える事が出来るようになり、
今の職場に慣れてきて、前よりもラクに仕事が出来るように
なったというお声を頂きました。
ありがたい事です!
ぜひ、やってみてね!!!
ではまた~!
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