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『虐待の後遺症が治るとは?』アスリート思考な勝利条件の設定をおススメしたいのでnote書きます!!


こんにちは。虐待サバイバーのめいです。
職業はパーソナルトレーナー、職歴は20年ほどになります。

1.虐待被害者☆戦略的ビフォーアフター

自分が虐待被害者だと完全に受け入れたのは大学生の時でした。
当時の私はこんな感じ(図1) 。

図1。私の人生暗かった、ってやつですね。


そして今の私はこんな感じです(図2) 。

図2。お陰様で毎日がスペシャルになりました!


偶然、奇跡的に良い状態になったわけではなくて、ある程度、狙ってやってきたというか、
『虐待の後遺症が治った時の自分はこんな感じでありたい』を明確にして治療を始めたのが良かったと思います。


2.自分の勝利条件(治るとはどういうことか?)を設定するのがおススメな理由。


これはアスリートがイメトレをしてから試合に臨むのと同じ
試合に勝って勝負に負けることがないように、勝利条件を意識しながら試合準備をするのと同じです🏀⚽️📚📋👀

本番(治療)に挑む前に、

①自分のチーム(本人はキャプテン、医療等の専門家&周りの優しい人たちはチームメイト)の特徴や良さを分析して、

②ゲーム展開(いつからどの病院で治療を受けるか、自立のためにどんなスキル習得をするか等)と、

中長期的な戦い方(戦略)をイメージしておく感じです。

未来の…一番理想的な自分は…こう!

私はパーソナルトレーナーとして市民ランナーの方のマラソンの指導もしますが 、
ハーフマラソンばっかり走る人やフルマラソンのみエントリーする人、
「完走できればいい」「 去年より少しでも速いタイムでゴールしたい」 などなど、
皆さん『走る理由』も『目指しているもの』も違います🏃

虐待の後遺症の治療のゴールがどこなのか、もご本人の今のお困りごとの種類や状態と、
『(できれば)こういう状態になりたい、こういう事が出来るようになりたい』というお気持ち次第で変わりますよね。

虐待の被害状況は色々、
虐待サバイバーも色々、
その回復のプロセスも色々あるものなのよ、
ならば、
自分の場合の勝利条件(治るとはどういう状態になること?)を設定していかれると、より納得できる治療プロセスを歩めるのでは、と思います。

男も色々、女も色々、サバイバーだって色々あるものなのよ。


※『後遺症が治るとは?』のエビデンスばちばち☆ガチ☆リハビリテーションnoteは別途書きたいので、その際はまた宜しくお願いいたします😊🙏🌟



3.願うのはタダ、神さまはなにも禁止なんかしてない。


「自分にとって、『虐待の後遺症が治る』とはどういうことなの?」

このnoteを読んで下さっているサバイバーの皆さま👋😄
もしよかったら、ですがぜひ、時間をかけてじっくり自問自答してみて下さい。本気の本音の言葉を、ご自身の中にある思いを見つけてみて下さい💝

すぐに見つからなくても、必ず、あります。
ぜったいに、あります。
そして、たいがい、叶いますので、遠慮なく、忖度なしでご自分の良い状態を描いてほしいな~と思います👼🌟

神さまは何も禁止なんかしてない(1/2)。禁止しているのは案外、自分だったりする。



ちなみに私の場合はコレです。ばーん。

「色々あったけど、今はしあわせに暮らしています」が私のゴールイメージでした。

①最初から『しあわせに暮らせるようになる』ことを目指して、
②しあわせになれるような治療法を選択してきたので、
③治療が進むにつれてどうしてもしあわせになってしまうのです。
④治療が終わった今は、お陰様でしあわせに暮らしています。

Thank you!


虐待サバイバーゆえに先々の人生に希望を持つのが難しいと感じる時もあって当然ですが、このnoteを読まれる方は何か「良くなりたい」というお気持ちがあるんだろうな、と推察いたします。

自分にとって治るってどういうこと?と自問自答することは自分の心ひとつで実践できます。地味な方法ですが、治していくためにできることがありそうだ、と感じて戴けたら嬉しいです😊🙏🌟


宜しければ是非、サポートお願いします😊🙏💖 書籍などより良いnoteを書くために活用させて戴きます📚️✨✨