【心に残る名言】鏡は先には笑わない
『鏡は先には笑わない』
最近すごく好きな言葉の一つです😌
鏡に映った自分が勝手に動き出すことは無いですが
自分が笑えば鏡の自分も笑いますよね。
同じように「人間関係も鏡」と言われています。
鏡の法則という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。🪞
私は仕事上、たくさんの方とお話しする機会があるのですが、非常に多い悩みの一つとして
という悩みをお聞きします。
これはすごく共感する悩みであり、私自身も子供の頃はみんなの前に立ったり、授業中に手を挙げて話すのがすごく苦手でした。
なぜならば
「何て思われるんだろう…」と人の目線を気にし過ぎていたからに他なりません😣💦
ですが、今はその苦手意識は全くなくなりました‼️
どうやって克服したのか💭
きっかけはアドラー心理学でした!!
「相手にどう思われるか」はコントロール不可能ですが
「自分が相手をどう想うか」はコントロール可能ですよね✨👏🏻
本当の理想論にはなりますが、
世界中の人が「自分が相手をどう想うか」という意志で行動していたらすごく良い世の中になる気がします。
一人一人が相手に幸せになってほしい、辛い思いはさせたくないという
『利他の精神(りたのせいしん)』を心がけていれば
自分の行動に対して返ってくるのはプラスのフィードバックになると思います。
もし自分の行動に非があれば、悪を言うのではなくより良くなるための善意のアドバイスをいただけると思います。
そして自分自身も人の行動を見た時に悪い言葉をを浴びせて終わるのではなく、利他の精神で何をどのように伝えたら良いか考えることになります。
なぜこうなってしまったのか?
それは子供の頃の教育環境にあると思っています。
例えば、テストの点数。
わかりやすいですよね。
人と比較され、優劣をつけられ、それで成績や進学先が左右されるのですから…
まだまだ自分で判断することが難しい未熟な子供たちが、他者からの評価に自分軸を置いてしまう大きな理由かと思います。
露骨な話をすると、大人の都合で考えれば、子供たちを数値化できる定期テストや成績表というのは仕事が簡略化されてスムーズに進むわけです。
しかも他者への説明がしやすく、理解も得やすい。
大人にとって都合のいいシステムなんですよね。
たしかにその子たちの想いや考え方、やりたいことを一人一人組み上げて教育に反映するというのは現場レベルで考えれば、仕事量が膨大に膨れ上がってしまう非常に難しく大きな課題であるとは思うのですが、、
やはり人格の形成や人間力を身につけていく上で取り返しのつかない幼少期の過ごし方次第では、「人から何て思われるんだろう…」という意識を根底に植え付けてしまうのではないか?と思うのです。
そう言った環境で生きているからこそ、この環境を「否定して終わるのではなく、理解して自ら思考回路と行動を変えていく」ことが最短最善の手段だと私は考えています。☝🏻
まずは自ら挨拶をする。
まずは自ら笑顔になってみる。
その姿を見て相手は挨拶を返してくれますし、笑顔を返してくれるかもしれません。
そこでそっぽを向かれたり、嫌な顔をする人はまだまだレベルが低い人だと思って良いと思います。
鏡の法則ですから、人を不快にする人には後々自分にツケが返ってきます。
人間関係や仕事を円滑に進めたいのであれば、まずは
コントロール可能な自分自身が変わりましょう‼️
「なんでそんなに笑顔なの?」とか「良いことあったの?」とか色々聞かれるかもしれませんが、その時は
『鏡は先には笑わない』😁✨
と言ってやりましょう!!!
人が変わるのを待つのではなく、まずは自分が変わり、鏡の連鎖を起こしていく。
この連続でできた人間関係は、きっとかけがえのないものになります🤝🏻
あとは、行動に移す『勇気』『やる気』です!
新しい自分へ。。。
この期に変わりましょう!!!
イデアルでは、今後も「やる気を引き出す情報発信」をしていきますので、見つけてくださったみなさんのやる気を少しでも後押しできる情報が有れば幸いです☀️
最後まで読んでいただきありがとうございました🌈