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枕の洗濯【セスキプラスの使い方】

界面活性剤不使用。酵素とアルカリの力で汚れを落とすセスキプラスで枕を洗います。

洗い方

1.洗濯表示で水洗い可であることを確認する。

2.タライ等に湯を溜めてセスキプラスを溶かす。
※使用量の目安:湯10Lに対し約2.5g(小さじ1/2)

3.枕をセスキプラスの液に浸し、30分~数時間浸け置く。

4.軽く脱水する。

5.たっぷりの水を溜めて枕を浸し、優しく押すようにして濯ぐ。

6.軽く脱水する。
※長時間脱水は避ける。中の綿が千切れたり撚れたりする為。

7.形を整えて干す。

洗濯のヒント

枕が大きい、あるいは複数の枕を洗う場合には湯船で浸け置きをするのがお勧めです。残り湯が利用出来るので節水になります。

入浴直後の残り湯の温度は酵素が最もよく働く温度帯と重なっています(体温程度)。その点に於いても残り湯利用はお勧めです。

酵素をよく働かせようとして熱いお湯を使うのは止しましょう。酵素はタンパク質であるため、温度を上げすぎると(60℃を大きく超えると)変性を起こして働けなくなります。

枕洗いにお勧めの理由

セスキプラスは界面活性剤不使用の洗濯用洗剤。以下の4種の酵素が汚れを分解し、アルカリが洗い流しをサポートします。

・リパーゼ(脂質分解酵素)
・プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)
・アミラーゼ(デンプン分解酵素)
・セルラーゼ(繊維分解酵素)

すすぎは1回で良い為、厚みがあって中身までしっかりすすぎにくい枕洗いには特にお勧めです。汗などが原因の黄ばみ汚れもよく落ちます。

セスキプラスの成分

セスキ炭酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、酵素、香料(エッセンシャルオイル)
※無香料のセスキプラスには香料は入っていません。


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