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インタビューのコツ〜NagoyaStartupNewsの場合~|東海エイチアール


こんにちは!東海エイチアール株式会社ディレクターの齋藤です!

10月に入り、昼は暑く夜は涼しい、秋っぽい季節となりましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすいと言われますし、緊急事態宣言も明けましたので体調管理には充分気をつけていきたいです。

今日のnoteについて

今日のnoteは、タイトルにもあるように弊社が運営する東海地域のベンチャ企業に特化したオンライン経済新聞「NagoyaStartupNews(以下、NSN。)」のインタビュー記事を担当する僕から、どうやってインタビュー記事を作っているのかご紹介します!

インタビューの前

①依頼内容の確認
NSNのインタビュー記事はご依頼を受けて行うことが多いです。ご依頼をいただいたら、まずはどのような記事を書いて欲しいのか、目的何かをご依頼者の方と調整します。
②企画書の作成
調整が終わったら、インタビュー企画書を作成します。企画書の内容は、インタビューの目的、日時・場所、質問内容、その他注意事項等、をまとめた資料です。インタビューはこの企画書に沿って行われます。
③日時・場所等の調整
企画書ができたら担当者に送り、企画書内容の確認と日時・場所の調整を行います。

企画書を作るとき、インタビュー記事を読むのはその記事に興味を持った読者です。なので、単にインタビュアーが気になることを聞いても読者は面白くありません。読者にとってどんな内容が読めたら面白いか、どんなインタビューだったら興味を持つかを考えながらインタビューを行います。

インタビュー当日

①インタビュー場所へ移動
当日は事前にインタビューの場所を確認し10分前には到着するようにします。電車・バスに乗るときは遅延も考えられるので前もってどれくらいの時間がかかるかを考えながら予定を組むようにしています。
②到着、いざインタビュー
インタビューの場所に到着したら、もう一度企画書を確認し、お伺いします。
挨拶、名刺交換をして、いざインタビューです!

取材時間は長くて1時間程度行っています。インタビューを終えたら、記事に掲載する写真もいくつかパシャパシャと撮ります。

インタビューの後

①お礼メール
帰宅したらすぐにお礼メールを送っています。終わってすぐの方が、メールに感想を書きやすいです。その際、どれくらいで記事投稿をするかの予定も伝えておくと依頼者もいつ記事が出来上がるのかわかり、安心できます。
②記事作成
インタビューの音源と写真をもとに記事を作成します。
③修正完了後、投稿
記事を確認してもらい、修正依頼があれば対応します。それらが終わったらNSNへ投稿します!

インタビューにおいて大事なこと

①事前準備
事前準備とは、企業様の下調べやインタビュー当日の段取りの確認、どんな記事を作るかのイメージを作ることなどです。
どんな記事になるかはここにかかっているので一番大事だと思っています。
②話し方
インタビュー中の声の大きさ、反応の仕方はインタビュイーの話す内容にも関わっていると思います。インタビュアーの話し方次第で、インタビュイーは気持ちよく話せるのです。僕もまだまだだなと思うので、経験量をこなして楽しく話してもらえるようにしたいです。
③スピード感
急ぎすぎず無駄なことをせずにインタビューをすること、そして終了後にすぐに作成に取り掛かることです。写真撮影もスピーディに。早ければ早いほどインタビュイーのその時の気持ちが載るのでスピード感を持って作ります!

これまでNagoyaStartupNewsでは多くの企業様にお伺いし、インタビューさせていただきました。どのインタビューにも企業の方々の当時の思いが描かれている非常にためになる記事です。ぜひお時間あればご覧ください!


最後に

東海エイチアールでは、一緒に働く仲間を募集中です。

NagoyaStartupNewsのこと、東海エイチアールのこと、お仕事のことについて気になったら、ぜひ弊社に遊びに来てください。お待ちしております。

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サカナ / Sakana
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