#6 『時間革命』
〈今日の積み上げ〉
6時起床
→TOEIC
金セン1周、TOEIC R&Lテスト直前の技術
時間:1時間
1日あたりの勉強時間を見直す。
筋トレ
ベンチプレス60kg6回、5回、3回
久しぶりの筋トレだったが、思っていたより筋力が残っていてよかった。筋トレ時間を増やしていくとともに、食事にこだわる意識も高めていきたい。
『時間革命』著者:堀江貴文
ここ数年で、時間やお金、人間関係、仕事選び、趣味、健康、ライフスタイルなど、身の回りのあらゆることが再定義されてきているなと感じます。
その中で唯一、全員に共通しているものは「時間」です。
そしてその「時間」の現代らしい使い方、捉え方を教えてくれるのが『時間革命』です。
この本を読んで、時間に対する価値観が変わりましたし、時間を有意義に使えるようになりました。
「忙しい」「時間がない」と悩んでいる人にはぜひお勧めします。
ここから、自分が印象に残った部分を3点紹介します。
1. 「多忙」と「暇」は同義である
まず「暇」とは、何もやることがない状態。「退屈」に感じている時間のことです。
自分のやりたいことがなく暇であると、ただただ時間を無駄にしたり、他人の足を引っ張ることで時間を埋め合わすことになったりすると言っていました。
「暇」の恐ろしさを知った部分でもありました。
また「多忙」とは、予定はびっしり詰まっていても、「他人を喜ばせる仕事」しかしていないために「忙しい」、つまり「退屈」と感じてしまうことです。
したがって、「退屈」という本質的な部分で、「暇」と「多忙」は同義なのです。
そこで目指すのが「多動」であると言っています。
「余計なことを考える暇がないくらいに、自分の心が躍る予定だけで、時間をしっかりと埋め尽くし、無我夢中で動き回るのだ。」
「忙しさ」を充実感だと取り違えていないだろうか?
時間を感じないくらい夢中になれることで、1日1日を過ごせたら最高だと思いました。
2. 「すきま時間」は「黄金の時間」
移動時間や空き時間などの「すきま」は多くの人があると思います。
「時間がない」と悩んでいる人は、「すきま」という5〜10分を活かすことから始めてはどうでしょうか。
逆に、5〜10分と限られているからこそできることもあると思います。また、締切があるのも集中できると捉えられます。
ゲームをしたりボケーっとしたりするのではなく、ニュースチェックや読書、学校の課題、スケジュール確認、LINEの返信など、できることは探せばたくさんあります。
この「すきま時間」は1日に何回もあると思うので、積み重ねればとても長時間になります。
「この5分で何ができるか」という意識を持ち続ければ、行動も能動的なものに変わっていくと思います。
時間の価値を考えさせられる部分でした。
3. リスクは「ウサギの角」「カメの毛」である
「とにかく」は「兎に角」と書いたりするが、仏典などには「兎角亀毛」という言い回しが登場するのをご存知だろうか?
ウサギに角があるわけがないし、カメに怪我が生えるはずもない。だとしたら、そんなものについて考えても意味がないというわけだ。
「死んだらどうなるか」とか「人生の目的は何か」とかいった思考は、ぼくに言わせればすべて「兎角亀毛」である。
未来のこと、特にリスクを考えて行動できないのは、時間をムダにしているかもしれません。
「とにかく」やってみる。
私自身、これを意識したらチャンスがとても増えた気がします。
(方法や戦略を)考えているのはまだいいですが、(不安や心配でやるかどうか)悩んでいる時間というのはもったいないです。悩むならすぐやるべきです。
「行動」してみたらどうってことなかったり、思っていた以上に楽しかったりすることはあると思います。やっぱり「行動」してよかったなと思うのは「行動」した人にしかわかりません。
フットワーク軽く、どんどん飛び込んでみる。
小さな勇気があれば、「多動」の人生を送れると思います。
以上が、『時間革命』を読んで心に残ったことです。参考にしてくれたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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