#46 お金はあくまでも手段

就活の自己分析で、将来を想像する機会が増えました。どうなりたいか、何が欲しいかなどを考えます。そこで浮かぶものの一つにやはり「お金」があります。

企業を調べる際にも、平均年収が判断要素に含まれています。平均年収は平均なのでその額だけを頼りにしてはいけないと分かっているのですが、多少なりとも意識してしまいます。

お金が好きなのか、お金のことで心配なのか分かりませんが、お金はツールに過ぎないということを改めて認識しておこうと思いました。

将来、お金持ちになりたいというのはいいけれど、その先の「〇〇がしたい」がなければ、稼ぐ意味はないのではないでしょうか。

世界の色んなとこに行ってみたい、大きな家に住んでみたい、子どもに十分な教育を受けさせてあげたいなど、目的があってお金持ちになりたいという願望を持つ方が健全だと思います。

何も決まってないでただお金持ちになりたいと言っていては、幸せになるのは難しいのではないかと思います。お金を稼ぐ額に上限はないので、一生満たされないと思ったからです。

もちろん、日常の幸せもお金の上に成り立っていることがほとんどです。間違いなくお金は大切です。しかし、お金を稼ぐ＝幸せにはなりません。使ってこそ価値があります。(生活費やもしもの備えで使わないお金も持っておくべきです。)

私は大学生ですが、もしお金持ちになると言っても、今すぐ高収入になれるわけではありません。逆に、将来何がしたいかを考えていくことは今からできるし、そっちの方が大切だと思います。

将来お金持ちになりたいなら、その先まで考えたライフプランを立てることから始めたらいいのではないでしょうか。

お金を稼ぐことを目的にしてしまいそうで怖かったので、この内容にしました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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