恐るべし、舌はがし

舌の位置は大事
歯並びに影響する？！

＜舌はがし＞という言葉を聞いて、(@_@)びっくりしますよね。
なんだか痛そうな雰囲気をかもし出していますが。

ベロって別にはがさなくても、くっついているわけじゃないし・・・
普通に動いているし・・・
と誰もが思うでしょう。

しかし、舌が口腔機能に果たす役割の大きさを知り
自分の口の衰えも自覚し始めたため、
体験してみることになりました。

口の中に手を入れられて、舌の奥をぐいぐい押してもらうんですが、
痛いんですね～～( ；∀；)
なんで痛いのかというと、舌は筋肉の塊なんですが、
衰えてきて硬くなっているんです。
本当は上あごに張り付いているべきなのに、
それが下に落ちて、
下顎歯列の歯型がばっちり、舌の縁にギザギザ。

舌の位置が悪いと姿勢も悪くなる。
舌の位置は、

低位舌という言葉を聞いたこと、あるでしょうか？
気づかずにこういう状態になってきている。

舌のストレッチ、
痛いのが異常なんですね。
舌を引っ張ったり、指で挟んで押したり、
口をひろげたり
自分でもいろいろとやってみます。

ボイストレーニングに取り入れたり、
滑舌を良くするためにも、
むせたり、飲み込みがわるくなったり
睡眠時無呼吸症候群になっている人も
姿勢が悪い人も
やってみる価値はありそうです。

舌はがしを編み出した先生は九州で開業されているのですが
たまに、東京に来て、治療もしてくれるようです。
私は、東京のとある治療院で受けさせてもらったのですが、
驚いたのは、
小さなお子さんを連れたおかあさんでいっぱい。
治療を受けるのは子供さんです。

乳幼児から舌の位置が悪いのだそうで・・・
小さいころからの舌の修正は、成長に大きく関わってくるようですね。

舌が下がると老化です。