『〇絵の事情』
なんだかわからないのだけれど、急に『◯絵』にはまりだしてしまった。毎日◯ばかり描いている。『◯』を描いたり消したり。いつまでやるのだろうか。
『レ』をしらない、ガッコーの先生くらい描いている。ガッコーのテストで〇を貰えなかった反動か。◯の上から◯を重ねて、◯をずらして、◯の絵を描いて、◯い地球の◯い日を見ながら、日の本の群馬県で馬鹿◯だしで暮らしている。
たまたま私は○顔でもあり、〇い腹を突き出して、股に◯を2個挟んでもいる。◯い目と◯い鼻の穴もあり、尻の穴は大抵*だけれど、日になんどか◯になって(見たことはないけれど)働いてくれている。
〇い硬貨に囲まれて、口い紙幣には縁がない。いつも〇の桁が足りないと〇い頭を抱えている。
〇絵の事情とはこんなもので、私にもなんだかわからない。とにかく私は〇に囲まれて暮らしている。
ここは、口い壁に囲まれた、天井のない監獄ではない。私は、そう、言いたいのだろうか。◯くひらけた関東平野で充分だろう。そう、『◯』に◯くなりなさいと言われているのだろうか。
そう、◯めこまれてみたいと思う。
◯の桁がこれ以上、ふえないように。
とおい西の戦いが◯くおさまることを願って。
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