色と心の関係/好きな色について
警戒色としての赤、清潔感の白。
黒は闇や不浄のイメージが付き纏います。
茶色は落ち着いた大人の雰囲気でしょうか。
例えば手術室には緑色が多く取り入れられています。緑は赤の補色ですから、血の赤色を長時間みていたときに現れる緑色の残像を抑える効果が期待されるそうです。
病院内には緑の他にも青が多くみられますが、これは緑色や青色が心理的な緊張感を和らげる効果があるためと言われています。
色と心には密接な関係があります。
専門的な解説を始めると異様な長さになってしまいますから、ここでは「好み」と「変化」の話に限定しましょう。
好きな色は何ですか。
その色を好むということは、色の持つ性格に親和性を感じていたり、その性質を無意識に欲していたり、憧れがあるのかもしれません。
注目すべきことは、色の好みが変わるという現象です。
私は小児期から最近まで紫や真紅を好みましたが、この数年は緑色が好きです。
(『紅』や『ローゼンメイデン』とは無関係です。)
特に翡翠。
(TYPE-MOON『月姫』とは無関係です。)
きっと心境の変化なのだろうと思いつつ、さて私は落ち着いてきたのでしょうか。それとも落ち着きたいのでしょうか。
貴方の好きな色は何ですか?
変化はありましたでしょうか。
拙文に最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。願わくは、貴方の好きな色が心を満たしていきますように。
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#日本の色の表現は実に豊かで素敵
#色について考える #眠れない夜に
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