【読書】ともに戦える「仲間」のつくり方
今回は最近読んだ本の中から「ともに戦える「仲間」のつくり方」の読書感想文を書かせていただきます。
概要
「ともに戦える「仲間」のつくり方」の著者は南壮一郎さん。
ハイクラス転職サイト「ビズリーチ」の立ち上げまでの経験談が書かれている本です。
今ではテレビやSNSでもコマーシャルが流れるため有名なビズリーチですがハイクラス転職サイトというのは業界でも異例中の異例でなかなかうまくいかない経験もされたということ。
サイト作りという1人ではできない業務に挑むためにともに働く様で描かれている本です。
まるでRPGのように仲間を集めるストーリー
この本を読んで僕が率直に思ったことは、僕が好きなロールプレイングのゲームにそっくりなこと。
南壮一郎さんは自分とともに働く中で「システムエンジニア」や「広報」などさまざまな分野の仲間と出会っていきます。
この流れは「ドラゴンクエスト」や「ファイナルファンタジー」などのゲームと本当にそっくり。
それぞれの仲間にも自分のやる目的が明確にあることもゲームと同じで、読んでいてこんなファンタジーの世界と同じことが現実に起きるんやってワクワクし流れ読んでました。
始めたてはどんなこときつい
また、この本を読んで学んだことは「どんなことでも始めが一番きつい」ってこと。
これは学生時代の勉強やスポーツ、社会人になってからのコミュニケーションや仕事の進め方など全てに言えることだと思います。
なんなら趣味としてメジャーなゲームや音楽でも言えること。
僕自身も学生時代に勉強をかなり頑張ってきていて、特に高校受験の時は毎日、お風呂とご飯の時間以外はずっと勉強していました。
でも、続けられたのは全部原因があるはず。
例えば勉強の場合は、目標とする高校や大学に受かりたいから。
ゲームやスポーツであれば、勝ちたいからや一緒に頑張る仲間がいるから。
この本には南壮一郎さんも自分の目的のために行動し続ける姿と仲間のために行動し続ける姿の両方が描かれていました。
挑戦したい人におすすめ一冊
「ともに戦える「仲間」のつくり方」はこれから何かに挑戦したい人におすすめの本です。
何かやりたいことがあるけど一歩が踏み出せない方はぜひ読んでみてください。
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