【挑戦は新たなチャンスを呼ぶのだ。】書く習慣Day21
こんにちは、ひよです。
Day21「これまでで1番のチャレンジ」
高校生の時に「英語暗唱大会に出たこと」かなと。
それまでは静かに高校生活を送っていた(女子校でもあったので、目立つことを避けていた節もある)のですが、高校1年の時の恩師(英語教諭)が「ひよさんは良い声してるから、2年になったら英語暗唱大会に挑戦したらどう?」とアドバイスをくれたのです。
(この先生がいなかったら私は英検2級まで取っていなかったに違いない。)
その先生は私が2年に進級する時に移動となってしまい、それ以来学ぶことはできなかったのですが、まさかの2019年に英検2級の2次試験で面接官と受験者という形で再会しました。
もちろん合格したので先生に成長した姿を見せられて本当よかったなぁと…
まぁ話を戻しますと、その先生の助言もあって私は高校2年時に英語暗唱大会に出場することとなったのです。
なお学校からは2名出ることができて、もう1人はアメリカ留学から帰ってきたバリバリの留学経験者でひぇ、ってなりながら練習してたの思い出すなぁ。
そんなこんなで
8月17日に行われる地区大会に出るために練習していたのですが、時期が時期だったので夏休みはほぼ暗唱の練習に掛けてました。
学校にいたALTの先生にマンツーマンで発音を確認してもらっていたこともあり課外授業がない日も学校に向かってたので、正直休みたい…って気持ちもあったんですが頑張って練習行ってたなぁ。
本番は県内から集められた高校生50人から、県大会に進出する5名を決めるというものでした。なお私の順番は37番目だったので真ん中よりちょい後ろ。
しかし50人+その保護者だったので実質100人キャパ。
あれほど緊張した機会はあの時ぐらいな気がする。いや、中学生の時に地方学みたいなイベントでプレゼンターになった時に大ホールを使ったけど、あれ客席暗くなって見えないようになってたし…
なので個人的には大会に進出することよりも暗唱で詰まらない、セリフが飛ばないことに1番気を使ってた気がする。
ちなみに結果は6位でした。
県大会に出場するのが5位までなので、惜しくも逃してしまった形に。
しかし、英語暗唱大会に出たことは私に新たなチャンスを呼び寄せました。
私の高校は修学旅行でカナダに行くことになっており、そこでSTA(セント・トマス・アキナス校)との交流会がプログラムされていたのですが、そこでの学校紹介(英語)を頼まれたのです!
断ってもよかったのですが、100人キャパでの暗唱大会を乗り越えていた私は「同じぐらいの規模だろうしまあいけるのでは?」と考え、「やります!」と受けることにしたのです。
一応台本はあったからね。
まぁそんなこんなで「なんとかなるやろ」と思ってましたが、さすがカナダクオリティ、会場だった体育館、めっちゃ広かった。
そして本番。
ごめん、これキャパ100人じゃない。
その2倍だわ。
(2階席っていえばいいの?あそこまで人いたからね?)
ここはコンサート会場か?って一瞬錯覚しましたからね。
ただめっちゃ緊張したかというと逆。めっっちゃ楽しかった。
身振り手振りとかリハではやってなかったけど反応見て大げさにやるとか、状況に応じて変えるぐらいには余裕あった覚えある。ほんと出といてよかった暗唱大会。
結果も大成功で、向こうの学生はめっちゃ拍手してくれました。
嬉しかったなぁ〜!!
この経験があったからか、その後模擬選挙の党首とかも務めましたが、そちらはまた勝手が違いました、あれはリーダー向きの人がやるものだ、私には合わなかった…(この話はまた別の機会に。)
まとめると
私が発表とか本番に強いのは、この経験があるからかなぁと今でも思っています。これからもチャレンジ精神は忘れずに持っていきたい!
なお、英語を話すのは楽しいですが成績は良くもなく悪くもなくって感じでした。最近中国発ゲームとか韓国の文化とかに触れる機会が多いので中国語やハングルにも触れようかな…と思ってますが途中で投げ出したくならないか心配ではある。けど気になるな〜、ちょっと齧ろうかな…(*゚∀゚*)
↑行ったのはこちら。
カナダ・BC州のノースバンクーバーにあります。
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