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ワンネス覚醒とワンネスですべてを引き寄せるたった1つの方法
こんにちは。
西炎です。
今回はワンネスについてのお話をしたいと思っています。
結論からいいますとワンネスというのは日本などで主張されているものとはかなり違うかもしれませんが、本物のワンネスについて思い出せる限りのお話をしたいと思います。
思い出せるというのは、非常に奥深い感覚なのでそのときにしか理解できない感性のようなものも含むためです。
スピ系で主張されるワンネス
![](https://assets.st-note.com/img/1726117605-wWMOkI5q4KAeoD6TQvUcRBGl.jpg?width=1200)
私も昔スピ系にはまったことも一応あり、ある師からすべて嘘であると事実と検証を持って示されました。
ですが当時はワンネスという概念は聞いたことがなかったので、あらためて調べてみると
「全ては一つであること、その感覚」
という内容のようですね。
内容としては正しいのですが、さてこの実際、本物の体験について紹介していきましょう。
私が本物のワンネスを経験したたった1度だけの超絶体験談
私は2010年にとてつもない体験をしました。
それは宇宙一大きな精神との超絶した遭遇でした。
もう現状2024年で14年も前になりましたが、昨日のことのように覚えています。
ビリーマイヤーさんの本を読んでいて「創造以外に何も存在しないのである」という箇所を読み、少しその箇所に納得をしたときに精神の非常に深い箇所で何かとつながった、扉が開いたような感覚がありました。
その次の瞬間に
突然、内側からとてつもない感覚がやって来ました。
それは「そう。君自身も創造で、真実は君が創造でもあるのだよ。そして他のすべての存在するものすべても創造だよ。」という一瞬の感覚・感性のようなものでした。
(以上下のURLのブログから転載。詳しくは下の当時のブログに書いています)
日常で感じる感覚といった表層的で陳腐なものとはまったく違っていて、自分のすべてがその感覚に占領されたかのように、そしてあまりにも巨大なものだったので自分の精神が壊れるような感じが非常に強く、ただただ恐ろしく早くその体験や感覚が終わることを希望しました。
このときに強く感じたのは
・創造は自分で自分を定義したので現状になっている
・つまり創造は自分で宇宙すべてを創ると決めたので宇宙すべてを包み、故に宇宙一大きな存在となっている
・創造はすべての時間と空間とを超えた存在である
ということでした。
生涯忘れられない体験となりました。
すべては1つという甘い表現や感覚でなく、すべてをブラックホールのようなただ1点に強烈な精神的重力のような能力で集め、圧縮し、同化させるような印象でもありました。
これ以降、その箇所を読んだり、またいろいろと考えていますが同じ強烈体験はありません。
おそらく覚醒のきっかけというのは、何かの真理の言葉や感覚への納得にあるのだろうと思います。
ワンネスと統合?統合って正しいの?
![](https://assets.st-note.com/img/1726117685-V3ATLvWwsaXd6gPjrniyYSUZ.jpg?width=1200)
最近は多様性の時代とよくいわれますが、ワンネスの真実を知ると違和感が強くあります。
またワンネスの真実では統合という感じでもないですね。
あえていえば最初から統一されていたという感じです。
一度も分離されていないので、もはや多様性や分離という概念自体真実には存在していないのでしょう。
ちなみに進化した人間は顔がすべて同じになるようで、顔が違うというのは進化途中である意味となります。
ワンネスは正しい瞑想でも体得できる。ワンネスは潜在意識と同質化する道。
私の場合、仏陀も行っていたとされるサティパターナ瞑想も上の超絶体験と並行して行ってきました。
この瞑想は呼吸にただ注意集中するものですが、自分の想念などを完全に無視して麻痺させて、ただ中性的な内なる感覚のみが働く領域に入ります。
つまり中性で、自分の意見はまったく麻痺するのでそこで感じるものは完全な真実であり、次第に瞑想を進めることで真実を理解するようになります。
・人間の本質は純粋生命である
・純粋生命とは幸せそのものである
・純粋生命はただ無意識的に自分の活動に集中している
などですね。
私のレベルではまだそれが本当の自分であるとは完全に理解できません。
ただ瞑想を続けていくことで日常使う意識や思い、想念は嵐のように変化し、ただ変化しかないことは理解できます。
純粋生命は永遠であり、いつも同じ状態であり、故に物質的な変動にもさいなまれずあらゆる苦悩とは無縁です。
その性質は宇宙すべてとも同質であり、そしてすべての人間や動物、植物とも一致するものであり、そういう意味では日常でどういう状態であっても真実の箇所ではワンネスを理解している部分が精神には存在するのだろうと思います。
瞑想が進むことで、日常の想念などを次第に自分とは関係のない客観的なものと観察できるようになり、そういう意味では意識は次第に無意識に近づきます。
これがさらに進むと完全に意識は無意識と兄弟のようになり、真実を強く理解し、常時ワンネスの感覚の元で生きられるのかもしれませんね。
他者と分離するのはあくまでも地球人的意識にしかすぎません。
しかし正しい瞑想をし観察能力が出てくれば、次第にそういった不純物から無縁になります。
そのときにワンネス、つまり無意識的能力が目覚め、やがて内なる真の自己と一致していく時間が増えていくということがいえるのかと思います。
このあたりの具体的なことは以下の教材ですでにまとめております。
ワンネスと仏教
ワンネスは仏教ともしばしば比較されますが、関係するものとしてはまず空があると思います。
空とは「つねによく気をつけ、自我に固執する見解をうち破って、世界を空(くう)なりと観ぜよ。
そうすれば死を乗り越えることができるであろう。」(スッタニパータ 1119)
とあるように物質的自我への純粋観察を通じて、ワールドが客観的であることを看破し、すべてが自然由来であることなどを理解することだといえます。
宇宙すべてが空であり、その本質が1つであることを理解するのはワンネスとも非常に似ていると思います。
あとはニルヴァーナもワンネスと似ていると思います。
「この世において見たり聞いたり考えたり識別した快美な事物に対する欲望や貪りを除き去ることが、不滅のニルヴァーナの境地である。」
(スッタニパータ 1086)
想念などを観察し、看破することで純粋生命に到達します。
そこは幸せしかない領域であり、区別や境界もないのでワンネスと言わざるを得ません。
また日常で良いことがあったときに感じる幸福感は、常時純粋生命にある幸せが待機していて、良いことというのはきっかけでしかないこともわかります。
進化した人間は何もなくても常時幸せになるということも理解できるようになります。
ワンネスとツインレイ
ワンネスの他にツインレイという概念もスピでは存在するようですね。
ちょっと意味を調べると「魂の片割れ」らしく、前世で1つだった魂が、現世で2つに分かれたということのようですね。
まず魂というのは永遠の存在でなく想念などを指します。
つまり物質的意識属性です。
それが2つに分かれたとありますが、まずありえませんね。
ですのでここではこれ以上言及しません。
信じることは嘘を根拠にしているので常に疑いが出てくることが避けられません。
信じることは無意味かつ有害であり、重要なことは知識です。
私は知っているというのは再現できるという意味であり、故にブレることが一切ありません。
嘘を根拠にしたものはいくら信じても研究しても実践しても、根拠が嘘なので宇宙の終わりまでやっても何も起きません。
ワンネスとアカーシックレコード
![](https://assets.st-note.com/img/1726117830-5ZbBMHd8wufGoJiRnl4mascN.jpg?width=1200)
アカーシックレコード、これは知っていますが、過去から未来までのすべての情報が記録されている箇所ということでした。
しかし少し考えるとわかりますが、まだきてもいない未来が記録されていることは非論理的です。
つまりありえません。
正しくはアカーシャ・クロニックです。
この手のものは最初に覚者が出て、それを人に語り、そして捏造されていくのが常です。
故に真実と似ているもののまったくの嘘が地球では大変古来流行っています。
これもその1つ。
アカーシャ・クロニックはすべての前世の体験、記憶が貯蔵されている箇所。
それが各人格に影響を与え、生まれつきの才能と地球でおかしくいわれますが、正確にはアカーシャ・クロニックの貯蔵量が多いだけの人という意味です。
長く生きれば誰でも現在の地球一のレベルに到達します。
ワンネスとアカーシャ・クロニックとの関係は大いにあります。
つまり前世の生きた回数が多いほど知識が多いのでワンネスの感覚に近づけるというのは当たり前です。
ちなみにすべての人間は800億年転生を通して生き、やがて精神領域に移行します。
地球人の平均レベルはその1/50も生きていないとされます。
ワンネスとアセンション
アセンションというも非常に面白いですが、結論としては存在しない非論理的概念です。
地球のアセンション、人のアセンションと語られているようですが、ともにありません。
ですのでないものとワンネスとが関係することもないですね。
アセンション、それがあるとすれば800億年生きた後でしょうねぇ。
ワンネスと願望実現。すべてを引き寄せる究極の願望実現法
願望実現の究極の方法、それは正しい瞑想をして無意識に完全に一致した状態で願望が現実化したイメージを抱くことです。
しかしこの方法は巨大な英知が必要で、私にはまだ無理ですね。
無意識に一致した状態でイメージすると、その一致した状態が解けてしまうためです。
これができるのは地球人では数人だけです。
ですので簡易的に願望実現すれば良いです。
・無意識の7次元までを気で取り出す
・そこに願望のイメージを気で封入する
という方法です。
無意識だけなら編集はできますが、無意識は純粋生命のレベルから編集しなければほとんど効果がありません。
この技術の開発に私は6年ほどかかりました。
特に修練していない人であればただ願望実現のイメージをするのがベストです。
無意識が反応しやすいのは画像、動画です。
言霊でも良いですが、空海さんのような三密加持のスキルがないと言霊で現実化するのは難しいと思います。
ワンネスと右脳
ワンネスが右脳と関係するのではという人もいるようですが、完全に無関係とはいいませんが直接関係するのは松果体ですね。
松果体は高次の自己を直観する器官であり、ここが大きくそして活性化されていないと真実は一切わかりません。
松果体は上のほうでも説明しています。
ただ私はネット上では絶対に本気を出さないので、本気の方はこのオフィシャルサイトのほうにお越しください。
ワンネスのまとめ
悟り、ワンネスの話だけはつい私も夢中になるので長くなりました。
ですがまとめれば
・正しい瞑想をして松果体を活性化しよう
・ワンネスの手前の無意識を願望実現では使おう
というのが本旨です。
以上まとめておきました。
開運も必要という方は下の動画もご活用ください。