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いかに周りと比べず、自分を見失わずに書くか、本気出して考えたい_創作メンタルDay1
最近、私の周りがすごいんですわ。周りっていうか、Twitterのタイムラインがすごいんですわ。
小説賞を受賞した方、商業連載コミックスのシナリオライターに抜擢された方、小説が映像化される方、ドデカい小説賞の中間選考を通過した方。
とにかくここ1年くらいで、いろんなフォロワーさんが大大大大大活躍されており、私のタイムラインは大盛況の極みなんですわ。
リアルの友人は、「そんなスゴい人とお友達になれるアニィちゃんもすごいんやで〜」とか言ってくれますが、ほんとソレなんの励ましにもなってへんのや工藤、ありがとう工藤、せやかて工藤。
このままだと、「もう……私なんて……書かなくて……いいよね……」などとバキィッと筆を折り散らかしそうなので、
今日から
いかに周りと比べず、自分を見失わずに書くか
いかに雑念を排除し、創作をし続けるか、一文字でも多く書くか
について、本気出して考えたり、考えなかったりする(?)シリーズをやりたいと思います。
というか、今の状況、一年半くらい前の私だったら間違いなく既に筆を折っている気がするなぁ。
私は、文章自体は小さい頃から趣味で書いていたのですが、人に見せる小説を書き始めたのは、つい5年ほど前。あるアニメの影響で、二次創作をTwitterや投稿サイトに載せたことがきっかけでした。
で、このとき一度マジでメンタルをやられて創作をやめた経験があります。創作の筆、「バキィッ!」って折れるどころか、消滅してなくなってました。
虚空を見つめて日々を過ごすこと約半年、結局文章を書くことを諦めきれず、ライタースクールの門を叩き、測量士の仕事を辞め、ついに昨年ライターに転職したという、そんな人間です。
今は、コラム記事やインタビュー記事を書くかたわら、創作(一次創作)も再開して、それなりに楽しくやっています。気の赴くまま、短編小説や童話、140字小説(Twitter小説、マイクロノベルと呼ばれたりもする)を書いてみたり。
冒頭にも書いた通り、ついつい周りを見渡してヘコんだりもするけれど、昔よりはヘコむ時間が短くなりました。
あの時と今の私、なにが違うのか?
その辺りを明文化できたら素敵じゃないか、とも思っています。勝手に。
そう、これは、昔の私へのメッセージ。
創作が苦しくて辛くて、でもなんとかその状況を打開したくて、Google先生に「創作 悩み」だの「創作意欲 ない」だの、後ろ暗いキーワードを打ち込み、わらにもすがる思いで救いを求めていた、当時の私への。
ホンマに、
こんなアホみたいな記事とか、
ちょっとnoteっぽく(?)見せかけた内容スッカスカの記事とか
書いてる暇があったら(読んでくださった方を拝みつつ)、当時の自分を救う気持ちでなにかしようぜ、と。
(朝のルーティーンの話、個人的にはくだらなすぎて好きなんですけど、この記事を昔の自分に(心の中で)見せてみたところ、「田村……村……?」と顔をしかめられたので、いったんこういうネタは封印します。)
確実に昔の自分一人くらいは「おもろい」と思わせられる創作忘備録的なものを、今月はぼちぼちと作ってみようと思っています。
明日からどうぞよろしくお願いします!
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