seekx@lofiビートメーカー
音楽配信の裏側や作曲のヒントをまとめています。 DIYアーティストや音楽家の思考を知りたい人にも。
ビートメーカーseekxです。 今回は海外のレーベルにデモ音源を送るに至った経緯とその結果を書いていきます。 まず最大の目的としては、自分の曲をより多くの人に聴いて欲しいということです。 僕が作っている音楽は所謂lofi hiphopと呼ばれるジャンルで、基本的にインスト(instrumental:歌のない曲)なので言語の壁はありません。 ↑こんなジャンルです 実際にSpotifyで僕の曲の再生回数等のデータを見るとこんな感じ 日本はアメリカ・カナダに次いで3位。
ビートメーカーseekxです。 今回はコラボ回です。 コラボしていただくのは、メタルコアバンドSailing Before The Windのベーシスト/コンポーザーであり、バンド/音楽活動を行う上での有益な情報を発信されているビトクさんです。 ビトクさんも僕と同じくnoteでSpotifyや音楽配信に関する情報を発信されています。 Nevrnessというベースインストのプロジェクトでも活動されているため、ソロアーティストとしての一面も持ちつつ、バンド活動を精力的に行っ
ビートメーカーseekxです。 恒例となっているSpotify月間リスナー報告ですが、 9万人を超えました!! 相変わらずアンビエント名義widx.が好調。 ◎Spotify公式(エディトリアル)プレイリストに選出された そのwidx.で9月にリリースしたcalling(slowed+reverb)がspotifyの公式プレイリスト"Ambient Japan"に選出されました。 公式プレイリスト(エディトリアルプレイリスト)はSpotify側が選曲・更新を行う、
ビートメーカーのseekxです。 毎週のようにリスナー数の報告している気がしますが、 spotifyの月間リスナー数が7万人を超えました! 正確には7万5000人を超えています。 聴いてくださってる皆様いつもありがとうございます。 こんな感じで最近はストリーミングで聴かれる回数も以前より格段に増えており、見てくれている人の中には ”実際どれくらい稼いでるの?” "印税だけで生活するにはどのくらい再生されればいいの?" という疑問を持つ方もいると思います。 僕自身
ビートメーカーのseekxです。 まずは、spotifyの月間リスナー数が6万人を超えました! どんどん増えてます。 いつも聴いてくれてありがとうございます。 さて、最近僕は毎週のようにリリースしています。 その分作曲もしているわけで、毎日のようにデスクに向かっております。 それだけずっと作業していると、"今日は気分が乗らないな""やる気でないな"というタイミングもあったのですが、最近は比較的モチベーションを保ったまま曲作りに取り組めています。 今回は"曲作るのや
ビートメーカーのseekxです。 spotifyの月間リスナー数が4万8千人を超えました! あと数日で5万人に達する見込みです。 ちょうど一ヶ月ほど前に↓の記事を書いたのですが、一ヶ月で1万人ほど増えました。 本当にありがたい限り。 実際にはlofi名義のseekxのリスナー数はほとんど変わってなくて、ambient名義のwidx.ほうが好調です。 キャリアとしてはlofiを作っている期間のほうが遥かに長いですが、先月始めたambient名義に数字を追い越されてしま
ビートメーカーseekxです。 今回は前回の続きのような内容です。前回の記事はコチラ↓↓ 自身の曲を聴いてもらう方法、という内容ですね。 この中でも取り組みやすいものとして、ビートメイクコンテストやイベントに参加するという方法を挙げました。 実際に参加したらどうなるのか?という経験談があると分かりやすいので、記事中にも挙げたお盆ビートフェスに僕もトラックを作って参加しました。 コチラのトラックです。 たくさんの人に聴いてもらえましたし、初めましての人と交流できたり
ビートメーカーseekxです。 皆さま、自分の曲聴かれてますか? 各プラットフォームの再生回数は想定通り回っていますか? 自身でオリジナル楽曲を製作していると、 「たくさんの人に聴いて欲しい」 「何回も聴いて欲しい」 「見栄え的に再生回数が気になる」 こんな欲求が出てくるのは自然なことです。 ただ、なかなか思った通りにはいかないもので、 思ったように再生されないな… こんなに良い曲作ってるのにな… と頭を悩ませている方も多いでしょう。 僕も最初のリリースが良い例
ビートメーカーseekxです。 以前、”楽器できない人がコード進行を考える方法"という記事を書きました。 今回はその実践編ということで、メロディ楽器弾けない/理論もさっぱりわからない僕がこの記事の手法を使ってトラックを作ってみます。 ・はじめに 今回は既存曲を参考にコード進行を考えていきます。 というかまるまる同じ進行で曲を作ります。 皆様は曲を聴いていて「この曲オシャレやな~」とか「このコード進行好きやな~」とか感じることありませんか? その要素をそのままサン
ビートメーカーのseekxです。 僕はlofiというジャンルの楽曲をメインで作っています。 今回はそのlofiの楽曲を初めてリリースしたときの話です。 こちらの"asleep"という楽曲です。 当時はまだ自身の楽曲をまともにリリースした経験も無く、"この曲をリリースして名を上げてやろう!"という思いがありました。 そのため時間をかけて制作し、日々曲を聴いては手直しを行い、それを何回も繰り返してかなりの時間をかけて完成させました。 その期間は約半年です。 3曲入り
ビートメーカーのseekxです。 タイトルの通りですが、spotifyの月間リスナー数が3万5千人を越えました。 まずはこちらをご覧ください …いや越えてへんやんけ!というツッコミが聞こえてきそうですが、次にこちらをご覧ください。 こちらは最近初めたアンビエント名義の"widx."のリスナー数。 lofi名義のseekxとこちらのリスナー数を合わせて3万5千人突破です。 たくさんの人に聴いてもらえて嬉しいですねぇ… 今日はここまで聴いてもらえるようになった理由を
ビートメーカーseekxです。 以前にこんな記事を書きました。 普段はlofiを作ってますが、新たにアンビエントに挑戦しますという記事ですね。 そのアンビエントプロジェクトの第1作が2週間ほど前にリリースされたので、現時点の再生回数などを書いていきたいと思います。 まず再生回数は15000回ほど。 月間リスナーは8500人ほどです。 まだ半月ほどしかたっていないのでこのペースでいけば更に増えるでしょう。 現時点でseekxの名義と合わせて月間リスナーは3万人を超え
こんばんは。ビートメーカーseekxです。 おかげさまでSpotifyの月間リスナーが2万人を超えました! いつも聴いてもらってありがとうございます。 さて、以前の記事で海外レーベルにデモを送った話について書きました。 では具体的にデモを送るときにどういった手順を踏めばいいの? 決まりごとはあるの? そんなお悩みに勝手に答えようと思います。 というのも、僕自身初めて送ろうとしたときに日本語の情報が全然なくて困った経験があります。 デモの送り方よくわからんからやめて
こんばんは。ビートメーカーseekxです。 僕は普段lofi hiphopと呼ばれるジャンルを作っていますが、この度新しいジャンルに挑戦します。 それは"アンビエント"です。 こういう音楽です。 昔からあるアンビエントと比べるとポップな印象というか、聴きやすい音楽ですね。 シガーロスやexplosions in the sky等のポストロックに近いイメージ。 最近はこういうのをアンビエントと呼ぶようです。 従来のアンビエントが好きな人からは「こんなのアンビエント
こんにちは。lofiビートメーカーのseekxです。 以前に"海外レーベルにデモを送った結果"という記事を書きました。 現在もひたすら曲を作って海外レーベルにデモを送るという生活を続けています。本格的に送り始めたのは3月頃でしょうか。 今日はその結果今後のリリース予定がどうなっているのかを告知も兼ねて書いてみようと思います。 6月・6/23 シングル"Nostalgia" こちらは先日配信されたMemoryと同じ、デンマークのThe Label Sundayからリリ
こんにちは。lofiビートメーカーのseekxです。 6/9にデンマークのThe Label Sundayより"Memory"という曲をリリースしました。 sleep系のゆったりとしたlofiを扱うレーベルで、僕がずっと目標にしていたレーベルの一つでもあります。 タイトルから連想されるように、ノスタルジックに浸ることができる極上のsleep lofiとなっています。 The Label Sundayからは今月、来月、再来月と続々とリリース予定になっています。乞うご期待