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spotifyの月間リスナー数が3万5千人になった話
ビートメーカーのseekxです。
タイトルの通りですが、spotifyの月間リスナー数が3万5千人を越えました。
まずはこちらをご覧ください
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…いや越えてへんやんけ!というツッコミが聞こえてきそうですが、次にこちらをご覧ください。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111517973/picture_pc_cf9f90c0bfe2dced50565a653c813b8d.png?width=1200)
こちらは最近初めたアンビエント名義の"widx."のリスナー数。
lofi名義のseekxとこちらのリスナー数を合わせて3万5千人突破です。
たくさんの人に聴いてもらえて嬉しいですねぇ…
今日はここまで聴いてもらえるようになった理由を書いていきます。
①Spotifyの公式プレイリストに入った
昨年11月にリリースしたBreezeという曲がSpotifyの公式、いわゆるエディトリアルと呼ばれるこちらのプレイリストに入りました。
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これで5千人くらい月間リスナー増えてます。
ありがたいことにもう半年以上プレイリストから外れていません。
これ以外にもいくつか公式プレイリストに入ってます。これとか
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111519037/picture_pc_125e843fa8bd8b493e0403d9bd07dbf5.png?width=1200)
公式プレイリストに入るにはspotify for artist上で楽曲のサブミット(ピッチ)を行う必要があります。
余裕を持ってリリースをすればレーベル等は関係なく誰にでもチャンスはあるので是非挑戦したいところですね。
こちらの記事を見ればサブミットまでの一連の流れがわかるので是非参考にしてください。
②レーベルのプレイリストに入った。
レーベルからリリースした場合、大体どこも自レーベルのプレイリストを所有しています。
そこからの再生によってリスナー数が増える、という仕組みですね。
詳しくはこちらの過去記事を参照ください。
今のところこのレーベルプレイリストのリスナー数が1番多いです。
アンビエント名義のwidx.なんかはほぼこちらのプレイリストからの流入です。
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③その他のプレイリストに入った。
こちらはレーベルとか関係ないプレイリストからの流入です。
具体的には、プレイリストサブミッション(自分の曲をプレイリストの掲載公募に応募する。)や、たまたまキュレーターが僕の曲を気に入って載せてくれたり、というパターンですね。
とはいえ何もしてないのに大きなプレイリストに入ることは少ないです。
僕の場合も基本はプレイリストサブミッションで採用されたパターンがほとんどです。
サブミッションについてはsubmithubやdailyplaylistが有名ですね。
それぞれメリットデメリットがあるので、しっかりプレイリストの掲載曲の傾向やシステムを理解したうえで利用しましょう。
submithubはプロモーション費用もかかるので、僕の場合は大きなプレイリスト以外へのサブミットは最近行っていません。
④アルゴリズムからの再生
数は少ないですが、Spotifyのアルゴリズムでリスナーが増えることもあります。
これはリスナーの傾向をSpotifyが分析してオススメの曲を提案してくれる、という機能ですね。
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この画像だと上から3つ目の"Radio"というのがアルゴリズムからの再生数です。
リスナーや再生数が増えるにつれてアルゴリズムからの再生も増える傾向にあります。
今後の課題
・もっと大きいプレイリストに入る
見ての通り、僕のリスナーの流入経路は大部分がプレイリストです。
そのためもっと大きなプレイリストに入る必要があります。
・プレイリスト以外の再生が少ない。
プレイリスト経由でない、つまり能動的に自分の曲を再生してくれるリスナーを数を増やせれば、プレイリストに依存しない活動ができます。
いずれにせよ、試行回数が大事になってきます。
公式プレイリストに入るかどうかは水ものですし、自分が気に入ってる曲をレーベルに送ってもデモが採用されない場合もあります。
一回のチャレンジでプレイリストに入らない、デモが通らない、と一喜一憂していたら活動は進みません。
有名アーティストでも全曲ヒットしてる人のほうが少ないですからね。
また能動的なリスナーを増やすという意味でも、5年に一回しかリリースしないアーティストよりも毎月リリースしてくれるアーティストの方がチェックしたくなりますよね。
というわけで僕はこれからもペースを落とさずリリースを続けていきます。
是非下記アーティストページから僕の楽曲を聴いてみてください。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
それではまた次回!