遊寂createをずっとずっと続けるよ

最近のはなしをします。

まず名古屋学生演劇祭のはなし。9月の最初に遊寂createで出場しました。役者は所属メンバー野々まひろさんと、旗揚げ公演でもお世話になった和田英二さん。タイトルは「退屈だから、遊んでるだけ」セックスばかりしている女の子とその子に恋する男の子の、高校生の話です。最初のタイトル案は「あした、えっちしよ」でした。なんならそのタイトルがやりたくて脚本を書いたまであります。ただ劇団メンバーの話し合いで却下となりました。学生祭でやるにはちょっと過激すぎるのではということです。あちょー。ただ内容は変わってないです。

結果は審査員賞をいただきました。観客賞と参加団体賞を逃したので優勝はできなかったのですが、素直に悔しかったです。観客アンケートに「内容が最低」という感想がありました。すみません…。でもそう思う方もいるのかなという、学生祭にしては尖った内容だったと思います。優勝がほしいならもっと応援したくなるような演劇をつくるべきです。でもわたしはもう一度脚本を書くところからやり直せるとしても、この脚本を書くと思います。

審査員の方から「満場一致で審査員賞だった」と言っていただきました。質で言えば、参加団体の中で1番高い演劇をつくったとわたしは思います。汚いストーリーだったかもしれないけど、とても美しく上品に自分の目には映りました。なにより自分が満足するものを届けられたので弱ることはありません。

出場して1番よかったことは、今後の方向性が決まったことです。審査員の方に「優勝できなかったことは悔しいけど、方向性を変えたくない」と(ぼろぼろ泣きながら)話すと、「絶対に変えなくていい」と力強く答えてくれました。万人受けする内容ではないけど、これからも遊寂createはマイノリティの味方でいます。

なんだか作文みたいな書き方になってしまった〜。もっとゆるっといくつもりだったのだけども。

以下少々ゆるゆる。

最近のわたしは忙しくしています。今、台本4つぐらい抱えてる(˘•̥⧿•̥˘ )
わたしは未来のことばかり考えてしまうくせがあります。未来って待ってるだけじゃこないんだって、待ってたのにこなかったって、そういうことが過去にあったからだと思います。
ちゃん先を見て計画することはいいことなんだけど、今を大事にできていないんじゃないかってたまに不安になる｡ﾟ(ﾟ꜆. ̫.꜀)ﾟ｡
でも未来だいすき。今がだめでも未来には希望がある。夢いっぱい。なんだってできる。わたしの人生絶望することばかりだけど、でもちゃんと未来は明るいって信じ続けたいんです∧( 'Θ' )∧

わたし、自分ひとりでできることがあんまりありません。早起きもお掃除もおさんぽも、そんな簡単なこともわたしは苦手であんまりできません(  ᵒ̴̶̷̥́꒳ᵒ̴̶̷̣̥̀  ) だけど自分にできないことはないと思っています。みんなでやると、みんななんだってできる。映画も舞台もなにもかもみんな本当にありがとう。ひとりじゃ無だった日々がどきどきであふれています。これから夢いっぱいな未来、やりたいこと全部叶えます。

今まで苦しんできた分、もう諦めたくない。やっとわたしがわたしで生きられるようになったから。

ずっとずっとずっとずっと遊寂createを続けていくよ！