<花便り>ゆりのき
馬見丘陵公園にある数本のユリノキのうち、1本だけが満開状態となっていた。あまり馴染みのない花かもしれない。チューリップに似た花をつけるこの木は「チューリップ似た花」とも呼ばれるものだが、チューリップそのものが今のように知られていない明治期にもたらされたため、「ギリシア語由来の学名である Liriodendron tulipifera(lirion ユリ + dendron 木)を<ユリノキ>と訳しその名が和名」となったそうだ。チューリップはユリ科ですね。
でその木が数十年に一度なのかどうかわからないが、子孫繁栄のためなのか、例年になく花をたくさんつけていた。蕾もまだある状態で。したの方まで花をつけているので、はじめて目線位置での撮影が可能となったため、花芯を撮る事ができた。
遠目で見たことしかなかった花を間近で見ることができた。かわいくてきれいですね、
なんじゃもんじゃの木(ひとつばだご)も満開です
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