またアウトプットがしたくて
前回の投稿から数年ぶりにnoteを開きました。
ロゴも変わってるしnoteポイントなるものもあるし…いろいろ変わったな~と時間の流れを感じつつ、今日はリハビリ投稿といたします。
取り急ぎnoteの感覚を取り戻すため、そして過去の自分と向き合うために昔の投稿を恐る恐る振り返ってみました。意外と変なことは書いてなかったのでそこは一安心。でもなんか昔の私の文章、固い気が…
取材に対する考え方とか、真面目な投稿ばかりだったから当たり前といえば当たり前なのかもしれません。今も芯の部分は変わっていませんが、ひょっとしたら数年間でちょっとだけ成長できた部分をアウトプットできるかも、なんて思ったのでした。
さっきから言っているアウトプット。私にこの作業が必要な理由は、インタビュー中心で仕事をしていて自分の言葉で発信する機会がないからです。
インタビューはいろんな人の想いや背景、ポリシーなんかを知れる楽しさがあり、多くの学びを得られます。「こんな考え方もあるんだな」という発見が自分の思考を刺激して、視野を広げてくれる。まさにインプットなんですよね。
ただちょっと極端かもしれませんが、まず人の意見を聞こうとする癖がついて、自分が話すターンがほとんどないことに最近気づいてしまいました。なんか「人の話を聞くスイッチ」みたいなものが無意識下で押されているみたいなんです。常に聞き専なので、不意に「あなたはどう思う?」と聞かれたときに頭が一瞬停止して、答えに詰まることも…。それに、あまりにも自分をさらけ出さないでいると相手に不信感を抱かせてしまうし、これは由々しき事態です。
だから私は再びnoteに助けを求めにやってきました。私にとってnoteは、インタビュー歴が長くなるにつれて増えていく【聞く > 話す】の「>」のバランスを調整するツール。これからも昔と変わらず、アウトプットの場としてうまく活用できたらいいなと思います。