映画「哀れなるものたち」を見たこと、そしてモブという人生について
昨日、映画 哀れなるものたち を見た。メンタルつよつよのCoccoみたいだと思った。迷いばかりで、自分がぐらぐらしている臆病者の私にはとても眩しい主人公だった。魂が輝いていて、素晴らしかった。
自分はどこまでもモブだなと思った。
ここ最近はそれがデフォルトなんだけど、少し前までは、自分がモブだなんて感じて生きてこなかったなと思う。自分のことをモブだと思うのは、大人になり社会に染まるという意味では成長なのかもしれまいが、人生を生きる姿勢としては退化のような気がする。それも思い込