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食べ物や飲み物に関する記事

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たぶん一年ぶりくらいにキリン一番搾りを飲んだんだけど、正直に言うと全く美味しさを感じられなかった。間違いなく、過去の私はこれが美味しい!と喜んで飲んでいたはずなのに、最初の一口さえ美味しいと思えなかった。もうエールビールじゃないと駄目な身体になってしまってる←

素材の味を楽しめるお菓子は本物。

 noteフォロワーさんのお勧めで「サザコーヒー飲むならカステラもお勧め!」とのことで、サザのかすてらを取り寄せてみた。実際に食べてた時の第一印象は、とにかく卵の味が濃厚!カステラを食べて卵の味を意識したのはこれが初めてかもしれない。あとは、もう見た目からして違いがわかると思うのだがこの写真を見て欲しい。  カステラの表面の半分近くを覆っている白い塊が見えるだろうか。そう、これはザラメである。カステラを食べて口の中でザクザク音がしたのもこれが初めてかもしれない。柔らかさとザ

サザのカステラ!届いたよーまるがおさん!

美味しいものを安心して提供するという原点。

 この見出し写真、東京の恵比寿にある炭火焼干物食堂 越後屋喜八郎の「さば文化干し定食」740円(税込)である。  昨日車の点検に訪れた際の昼食だったわけだが、相変わらずの美味であった。炭火で焼かれたあの独特の柔らかさと、ほのかに感じられる鯖の脂が最高だった。干し魚なので背骨がしっかり取り除かれており、非常に食べやすいのも特徴だ。  私は美味しい魚を食べられるというだけで幸せを感じられるのだから、随分と安上がりではある。しかしながら外食を安心して食べられるというのは、昨今の

待望のヤッホーブルーイングお試しセット!巣篭もりでクラフトビールライフを堪能して行きたいと思います!

食を楽しめれば人生に幸あり。

 外食も楽しみづらいということで、私も巣篭もり需要に貢献すべく家の中で楽しんだ食についていくつか紹介したいと思う。 湖池屋スティックカラムーチョ花椒[ファミリーマート先行発売・数量限定] いきなり駄菓子ですか?!と思うだろう。花椒のシビれと辛味による新しい刺激のカラムーチョということだが特筆すべきは商品パッケージだ。このテキストを採用するあたり湖池屋としか言いようがないなと思った。スナック菓子としてもスパイス好きとしても高評価な一品。 コエドブルワリー 漆黒-Shikko

香り高い精神安定飲料。

 サザコーヒーをご存知だろうか。茨城県ひたちなか市に本社を置くコーヒー会社で、自社のコーヒー農園を展開しており、1998年にコロンビア・カウカ県でサザコーヒー農園を開設。世界最高値のパナマコーヒーの販売もしている。(Wikipediaより抜粋)  勝田駅にあるサザコーヒーのショップに足を運んで、初めてコーヒーを飲んだ時の衝撃は今でも忘れられない。今まで飲んできたコーヒーはなんだったのかとさえ思ったほどだ。それ以来、コーヒーとは飲む以前に香りを楽しむものだと知った。  コー

好きこそ物の上手なれ(さば缶編)

 17日ぶりのシリーズ。だんだん言葉の使い方が合っているのか疑問に思えている。好きな食べ物シリーズでいいんじゃないかと。というわけで今回は鯖缶の話。  スーパーで販売しているありとあらゆる鯖缶を食べ尽くし、その結果私が超絶お勧めしたい鯖缶がある。まずは製造者である伊藤食品ホームページを見て欲しい。  まず、伊藤食品という会社名がホームページの目立つところに表示されていないことに気づくと思う。また鯖缶を販売している会社のサイトには見えないだろう。かなり洗練されている。そのデ

素材の旨味を楽しむ。

 このカレー、水を一滴も使っていない。所謂、無水カレーというものを作った。野菜が持つ水分を水の代わりとしているわけだが、その水分の中にはたくさんの栄養素が含まれているという。これを従来は水を使うことで溶け込んでしまい、熱によって水蒸気となり、栄養が飛んでしまっていたというのだ。  まあ、そういう難しいことは置いておいても、純粋に味としてかなり美味しく感じた。旨味が凝縮されていると言ったところだろうか。また、多くの水分によって素材を煮込むわけではない為、煮崩れしないという利点

路地裏の宝探し

 最寄りの駅チカにカルディコーヒーファームというショップがある。  私は普段、豆から引いたコーヒーを飲むことは無いので、このお店で買うのは専ら輸入食品がメインだ。スーパーやコンビニでは売っていないような初体験の商品が、このショップには多く並んでいる。それは、輸入食品だけではなく、国内の知られざる商品も含まれる。  私は一品ものばかり並んでいるようなショップが大好きだ。商品を買うときに悩むことがないし、何より腕利きバイヤーが「このジャンルならこれがオススメ!」と太鼓判を推し

好きこそ物の上手なれ(トマト編)

 今回から不定期で、好きこそ物の上手なれシリーズをやっていきたいと思う。 これは、個人的に好きなものというのは長続きしている、身になっている、更には人生を豊かにしているという内容の記事を書いていくものだ。  記念すべき第一回にしてトマト。何故にトマト?と思うだろう。  上記の定義に当てはめて言うと、まず私がトマトが好きということ、トマトジュースを毎日飲んでいること、そしてその効果を実感しているということだ。  私が知っているトマトジュースに関する知識は以下の通り。  ・リ

なぜクラフトビールを求めるのか。

居酒屋に行ったとします。 まずは飲み物を注文するとして、メニューにはこう書かれています。 ・生ビール 400円 ・クラフトビール 1,000円 どっちを注文しますか? まあその時の懐事情だったり、喉の渇き状況だったり、様々な要因でどちらを選択するかは、当然人それぞれなので、正解などあるわけないしそもそもクイズではないわけで。 ちなみに私は確実にクラフトビールを注文します。 なぜ同じビールなのに値段が600円も高いものを注文するのか。 生ビールなら2杯も飲めるじゃないか。