案山子

富山生まれ富山育ち西東京市在住。本業はビジネスパーソン。趣味はデジタル創作物全般。経済ウォッチと未来考察。 MMORPG:FINAL FANTASY XIVをプレイ中。過去執筆した小説作品はこちら→星空文庫:http://slib.net/a/14854/

案山子

富山生まれ富山育ち西東京市在住。本業はビジネスパーソン。趣味はデジタル創作物全般。経済ウォッチと未来考察。 MMORPG:FINAL FANTASY XIVをプレイ中。過去執筆した小説作品はこちら→星空文庫:http://slib.net/a/14854/

マガジン

  • 食べ物や飲み物に関する記事

    お気に入りの食べ物や飲み物についてまとめています。

  • FAINAL FANTASY XIVの記事

    FF14に関する記事をまとめました。

  • オリジナル小説とあとがき

    noteで執筆したオリジナル小説(ショートストーリー)と、それぞれのあとがきをまとめました。

最近の記事

エアコンは手段であり買うのは快適な生活という価値。

そろそろ残暑に差し掛かる昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。 我が家は部屋の中にも関わらず小雨が降っております。 はい、ただのエアコンの水漏れです。 先日、修理業者を呼んで我が家のエアコンに何が起きているのか見てもらったところ、以下のような状態にあることがわかった。 1.熱交換器(アルミフィン)が損傷している エアコンが部屋を冷やしている中、内部では結露が生じているが、それは熱交換器からストンと垂直に落下し、ドレンバンが受け止めた後、ドレンホースを伝って外へ流れていく仕組

    • 楽しさという名が連なる鎖の輪

      最初に、最高のゲーム体験をありがとうございました。 どれほど行く手を阻まれようが、どれほど強敵を相手に心を折られようが、決して諦めることなく全てを終えることができました。 6/21に配信された『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』である。 もはやゲーマー界隈では説明不要のフロムソフトウェアが誇るアクションRPGの金字塔。2022年2月に発売された『ELDEN RING』のDLCである。今年6/12には世界累計出荷本数が2,500万本を達成したと

      • 人間の潜在的欲求を満たすライブゲームたち。

        無性に何かを書きたくなった時はいくらでも書けそうなのに、書かないときはとことん書けない。クリエイターあるあるなのかもしれないが、Noteを活用するってそういうことだと思う。収益化?何それ美味しいの? 前置きが長くなったが、最近ライブゲーム(※)に多大なる時間を奪われていることに気がついた(気が付かないふりをしていた)。 そこで私がプレイしているライブゲームを以下に並べてみた。 ※継続的に内容が進化していくゲームのこと。 ※ここで扱うのはフリープレイ(基本無料)のみ。 原神

        • 恋煩いの治し方ー草津温泉滞在記ー

          「草津温泉に来たなら、わたの湯に入るべし」 ここで伝えたいのはこれである。詳しくは後述する。 全方位に豪勢を尽くした朝食(ブッフェ)をいただいた後、昼寝ならぬ二度寝をキメた後に向かったのは、草津温泉の代名詞「湯畑」である。硫黄の湯気が立ち込める街並みに、洋館のような宿場に白根神社。この街がドイツ人であるベルツ博士の功績により、温泉街として発展した名残のように感じた。 ※宿泊所には『ベルツ博士と群馬の温泉』と題した冊子があり、さらりと目を通した。草津という街や温泉の成り立ちを

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        • 食べ物や飲み物に関する記事
          13本
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          4本

        記事

          非日常を得るー草津温泉滞在記ー

          硫黄漂う温泉街、草津。 非日常を求めてやってきたのだが、ワクワクやドキドキといった感情からは遠くかけ離れ、森林の静寂の中、たまに響く野鳥の囀りを聴きながら過ごしている。 どこか遠くへ行きたい。妻のそんな刹那的な発言から実現した草津温泉2泊3日の旅である。 私は生まれて初めて草津温泉にきたわけだが、まず最初に驚かされたのは「こんなに山奥に存在するのか!」である。車で向かったわけだが、関越自動車道の渋川伊香保ICを降りてからの道のりたるや。山道は頭文字Dよろしく際どい峠道である

          非日常を得るー草津温泉滞在記ー

          2年ぶりの帰郷に思うこと。

          朝5時に起床し、夜10時に寝る。 制限のないGWを利用し、約2年ぶりに故郷である富山で過ごした。 新幹線かがやきを下車し、改札を出て駅の中を見れば、全く見慣れない景色が広がっていた。路面電車と地鉄路線を活用し走行しているポートラムの乗り場を探すのに苦労した。昔は駅の外に乗り場があったのだが、見事に駅構内を貫通し、富山駅の北と南を繋いでいる。5月とは思えない寒さに歯をガタガタ言わせながら、まるで他所から来た旅行者の如く挙動不審な装いで乗車する。 今の実家は私が幼少期から小学

          2年ぶりの帰郷に思うこと。

          期待と信頼にしっかりと応えていく強さ。

          前回の記事からかれこれ3ヶ月。いったい私はなにをしていたのか、ということについて振り返ってみたいと思う。緊急事態宣言が明け、少しの規制緩和と共に私の体も外へ解放されるかと思いきや、意外とそんなことはなかった。 これまで遊んできたゲームについて振り返ってみたいと思う。 1. テイルズオブアライズ 私は第1作目のファンタジアからプレイしてきたこともあって、テイルズシリーズはハードの進化と同時に作品の変遷も味わってきたような感覚がある。そういう意味ではアライズは新生とも言える進

          期待と信頼にしっかりと応えていく強さ。

          偶像を取り巻く光と闇を通して熱狂と憧れを知る。

          またしても寝食を惜しむほどにハマったゲームに出会ってしまった。私がここ数日SNS含め表に出てこなかったのはそのせいだ。ロシアのデベロッパーGlitchが開発した「Idol Manager(アイドルマネージャー)」である。 これまで国内におけるアイドルプロデュースのゲームといえば、アイドルマスターを始めとした、いわゆる「アイドルを主軸に置いた育成シミュレーションゲーム」がメインだったように思う。あとはリズムゲームだろうか。 アイドルマネージャは、もちろんその要素もあるが、どち

          偶像を取り巻く光と闇を通して熱狂と憧れを知る。

          結び重ねる物語

          突然だが、運命の赤い糸で結ばれた二人、という話を全く聞かなくなった。そんなことを口にすることさえ気恥ずかしいと思う程度には歳を重ねてきたわけだが、最近、その言葉を視聴覚的に意識したゲームに出会った。それがバンダイナムコエンターテインメントが発売したゲーム『SCARLET NEXUS』である。 どうにも恋愛描写や最終的に結ばれる男女二人、という意識になりがちだが、ここで言う運命の赤い糸で結ばれるという定義としては、「たとえ遠く離れていたとしても、必ず二人は巡り合い、通じ合う」

          結び重ねる物語

          私が無線イヤホンから有線イヤホンに変えた理由

          外に出る機会が圧倒的に減った日常を迎えてから、もはや一年以上が経過している。GWという羽根の伸ばすには絶好の機会でさえも、外出を控えるべきという暗黙のプレッシャーを感じながら日々を生きている。 そんな中、私は最近Airpods proから有線イヤホン(Hi-Unitピエール中野モデル"有線ピヤホン2"こと「HSE-A2000PN」)に変えた。Airpods proはワイヤレスイヤホンという利便性と機動性を兼ね備え、Apple Watchと組み合わせればまるで魔法のような音楽

          私が無線イヤホンから有線イヤホンに変えた理由

          私が突然ゲーム実況を始めた理由。

          何のことか知らない人からすれば「おいおいいきなりなんの話だい?」と思うだろう。ここ最近、Twitchでゲーム配信を始めている。あれほどMMORPGでも頑なにボイスチャットを否定してきた(そこは今でも変わらないのだが。)私が、である。ゆえに戸惑っている人も少なからずいるかもしれないし、いつか私が「あれ、なんでゲーム実況なんてやってるんだっけ」と迷う日が来るかもしれないと思ったので書き留めておくことにした。 結論から言うと、自分自身のゲームプレイから生じる感性の記録である。カッ

          私が突然ゲーム実況を始めた理由。

          SNS時代をゆるりと生きていく方法。

          最近ゲーム関連の感想ばかり書いていたな思ったので、ここでコラム的なものを一つ。これまでいろんな人が書いてきたであろう、ソーシャルネットワーキングサービスに関する自分の考え方について綴ってみたいと思う。 結論から言うと、SNS上で見たもの聞いたものを、あまり気にしすぎない方がいいということである。ただ、これだけ書くとあまりに冷たくて、孤独になっていく感じがするのでもう少し詳しく書いてみる。 まずここで改めてフォロー・フォロワーとか何かはっきりさせておきたい。 フォロー:特定

          SNS時代をゆるりと生きていく方法。

          いのち芽吹く季節に寄せて

          前回のnoteはまだ2020年だったということで、今回が2021年初のnoteということになる。それにしてもこの3ヶ月で自分の身の回りにはいろんな事があった。いくつか抜粋して、つらつらと書き綴ってみたいと思う。 1.PS5が届いた ダメもとで抽選していたわけだが、ありがたいことに当選し、久々に届くまでにドキドキした期間を過ごしたと思う。本当に当選したのか、なりすまし詐欺じゃないのか、など何度か疑ったほどだ。それほどに、手に入らないものの代名詞となりそうなゲーム機なのだが、そ

          いのち芽吹く季節に寄せて

          近況とか遊んでいるゲームの話。

          Oculus quest2でビートセイバーをプレイする生活が始まり、早速腕の筋肉痛に襲われて身体の衰えを感じている年末。皆様いかがお過ごしでしょうか。 ここ数ヶ月、私はnoteから離れていた期間、FF14コミュニティの活性化に努めておりました。主にFF14のコミュニティ活動に関する内容の日記を1ヶ月間書き続け、大変多くのユーザの皆様に読んでいただくことができました。中には私の日記を読んでFC(フリーカンパニー。MMOでいうギルドのこと)に入ってきてくれた方もいて、継続して公

          近況とか遊んでいるゲームの話。

          noteを書くことを辞めたわけではないが思い当たることならある。

          そこまで赤裸々な内容はないが、一言でいうならば書くための源泉が失われつつある、といったところだろうか。人間が生きている以上、クリエイティブが止まることはないので、連日投稿が止まった理由は全て言い訳である。 私が創作小説を書かなくなったところにも影響しているが、創作には源泉が必要だ。精神性によるところが多いのだが、欲望であったり、欲求であったり。そういうものが枯れてしまうと創作は止まってしまう。 あとあるとすれば、ベクトルの変化だろう。これはおそらく個人的なものなので汎用的

          noteを書くことを辞めたわけではないが思い当たることならある。

          日本サブカルに対する尊敬を通して襲来する新時代ゲームプレイの到来

          ネット界隈で様々な話題を良い意味でも悪い意味でも展開されたゲーム。そうmiHoYoがあらゆるプラットフォームに向けてサービスインした原神である。周りの評価はさておき、何はともあれ試してみようかと言うことで、試してみたつもりだったが、現在すでに冒険者レベル26になっている。それがこのゲームに対する私のアンサーだと思ってもらって良いと思う。 Googleでパクリと検索したらこのゲームが引っかかるくらいに、原神は本当に日本の有名なタイトルのありとあらゆる要素が散りばめられている。

          日本サブカルに対する尊敬を通して襲来する新時代ゲームプレイの到来