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ゴーヤの蜂蜜フリット(苦いのに甘いのを重ねると旨味が増える)新感覚なおいしさ

夏の食べ物は楽しい。ゴーヤというと、まずはやっぱりゴーヤチャンプルーかもしれないけれど、私は「凪のお暇」という漫画を思い出す(レシピじゃないじゃん)。いや、熟したゴーヤの種が赤くなって甘くて美味しくなるんだよ、という話だった(気がする)。ゴーヤを育てていないので、赤い種はまだ試した事はないのだけどね、どんな味なんだろうな。

台湾の夜市では「蜂蜜苦瓜汁」なるドリンクが売っていて、白ゴーヤの爽やかな苦味を蜂蜜の甘みがほんのり包んでくれて、どれだけでも飲めてしまう大好きなやつ、寧夏夜市の真ん中辺りにある曾家鮮果汁というお店、(絶対違うけど、「そかせんかじゅう」って勝手に覚えてる。)ここは何を頼んでもフルーツジュースがおいしいの!また行ったら飲みたいなぁ。

そういえばよく見かけるこのフィルム加工している蓋いいよね
ためらわず思いっきりストローを刺さないと
ストローがぐにゃりと曲がって刺さらない
でも、力みすぎると中身が飛んでくるので注意
(そこそこむずかしい)

ゴーヤの苦味と甘みは意外に合う。重なり合って旨味になる。
今日はそんな、夏らしくて、苦いだけじゃないゴーヤのフリットを作りましょう。フリットの衣は色々な作り方があるけれど、少ない材料でふわんとしたタイプに仕上がるように作りました。

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