日々のゴール設計が睡眠の質につながる

長年、不眠症で悩んでいる。昨年末、ヘルスケアデータがリアルタイムに見れる環境になり「松倉、お前寝ないと死ぬぞ」的な注意勧告を毎朝受ける日々を過ごしている。知ってんねん。

常に30点前後（良い睡眠が100点）を繰り出し続けていた。
しかし統計を見直していると60点の日が時折ある。
カレンダーと紐づけてみると飲みすぎて事務所やアトリエで寝ている時。
それ気絶っていうねん。と思いながら、ふと気になったことがある。

気絶という状態は、脳がシャットダウンされている状態に近い。
知覚が断絶されているから。睡眠スコアは良いようで体は疲れている。
そうか…シャットダウンか。実は僕は耳がやたらいい。絶対音感があるとかオシャレな物じゃなくて、めっちゃ聞こえるというだけ。

お隣さんの時計の音が聞こえたり、つまりアラームを周辺住民のものが聞き分けられている。家から遠いはずの京都音博をベランダで楽しめたり。良いのか悪いのか耳の性能がいい。なので出張や街中にいくときは、耳栓をしてでかけるくらい。疲れてしまうのだ。

あぁ、それと同じことが寝ている間に起きているのかもしれない。
寝れてない理由の一つで寝ながら色々聞こえて刺激になっている説。
それを疑って普段寝るときにつけない耳栓をつけて寝てみた。
すると…