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🍺ビールに代わる日記🍺

プランナーとして考え続ける日々や経営しながら苦悩する日々をつらつらと書いていきます。読者の質問には全て答えていこうと思っています。 頻度:最低週1回(月4本更新〜) 対象:幅広く…
このマガジンを購読すると時々心が楽になったり、スーパーどうでもいい日記もあるんですが回り回って松倉…
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2024年9月の記事一覧

最初のアイデア

ボーッと東京に向かう新幹線で仕事の資料も開くわけにいかず電波も弱く諦めて無心でいた。 この前の飲み会で「なんでプランナーになったんですか?」と純粋無垢に聞かれたことを思い出した。 その時は、社会人成り立てで生存戦略的にデジタルに強いプランナーを選んだと伝えたが、思い返すとアイデアを考える楽しさや喜びを感じたのはもっと前だなと思った。 立命館大学への推薦が約束されてる付属校。 窓を開けると隣の牧場の牛糞の香りが流れ込む北海道の校舎。放課後残って学祭の出し物の議論が白熱してい

知らないことは面白い。失敗は面白い。

実は三連休だった先週。月曜日の朝、ふと気づいて「新しいことしよう」とノソノソ起き上がる。200回続けたポッドキャストの次は、映像やってみるといっていたのだが、すでに宣言より数ヶ月経っている。ダサい!俺ダサい!と思ってアトリエで映像を撮影しようと移動する。 現地について撮影の難しさを痛感する。 いつも映像チームに依頼していた身としては、ものすごいみんな準備してくれているのだ。本当ありがとう。やってみてわかることしか、この世界にはない!とすら思った。 まず、長く映像回すとそこ

たぶん世界一簡単な早起きの方法

ビール課金読者以外にも端的に方法を伝えておいた方がいいので先に言う。 もうこれだけ。そのメリットとか、これやったらいいより良いはビール課金読者のみに配信。なんというか、めっちゃ調子いい。

僕らは対話をし続ける。おそらく、死ぬまで永遠に。

「対話」という言葉は割と日常によく出てくる。 「コミュニケーション」というカタカナの方が頻度は高いだろう。 日常に溢れる当たり前の行為にも関わらず、この行為を軽視しがちだ。 今日はそんな対話の話。 slackやメッセンジャー、メールが僕らの対話を加速させた。 人が受け止め切れる以上の物量が日々投げかけられ、昔でいう集中してるのに肩叩かれるような集中の阻害が生まれている。そんなことにも慣れてくると脳みそは学習し、ただ言葉を情報として受け取り既読にしていく。 人間の脳みそはつ

【全文公開記事】他人に左右されない時間管理

もうこの1年くらい大変だった。仕事が忙しくなることはいいことだが、もはや自分のペースではなく目の前に起きることをやっつけてくしか前に進まない状態が続いていた。結果、前期は弊社でも最高売上を記録したのだが、この状態が長く続くことは松倉の死を意味する。 僕がデスマーチだと会社もデスマーチになる。 期末と期初の間を縫って、まずは自分自身の課題改善に動いていた。 テーマは「自分のペースを死ぬ気で守れ」だ。僕自身や会社に期待されていることが他人ペースだと完璧なものができない。何かを変