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【ショートエッセイ】ストレスボールと梅核気(追記あり)

ストレス過多のとき、喉がつかえる感じがすることがあります。

これを「ストレスボール」って言うんだそうです。
検査しても異常が見つからない、心気症状。

東洋医学では、「梅核気ばいかくき」って言うらしいです。
喉に梅の種が詰まったかのような感覚。体質ごとに対処法が異なります。

私も今久しぶりになっています。

中学生のときも、長くこの症状が出ていて、親に何度も「喉がなんかつかえた感じがする、食べ物が飲み込みにくい」って言いました。

でもずっと「気のせいだよ」「気の持ちようだよ」って言われ続けて、しんどかったです。

今辛い人に「気のせいだよ」って言って、なかったことにするのは、苦しみを強いることになるんですよね〜。
何の解決にもならない。でもその間苦しみは続きますから。

(追記)同じような経験を、カメントツ先生がされていました。
町田粥先生の発達障害エッセイ漫画に描いてあります。

今はネットもスマホもある時代なので、ネットで調べたり、本を注文して読んだりできて、情報が手に入ります。いい時代ですね。

身近な未成年が苦しんでいたら、解決策を調べて示せる大人になろうと思っています。


参考書籍
「眠れなくなるほど面白い 図解 ストレスの話 今日すぐできる!即効 ストレスリセット法を精神科医がすべて解説!」ゆうきゆう 日本文芸社

「東洋医学 経絡・ツボの教科書」兵頭明 新星出版社

「発達障害なわたしたち(1)」町田粥 祥伝社 FEELコミックス


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